横須賀 軍港めぐり
週末、横須賀に所用があり、せっかくなので評判の「軍港めぐり」クルーズに行くことにした。10時出港の便に乗船することにし、乗り場を見ると乗船30分前なのに、すでに長蛇の列。「良い席」を求めて皆さん並んでいらっしゃるのか。...
View Articleトッカン 徴収ロワイヤル
8月上旬に読了。 「トッカン」シリーズは、2013年の5月に「トッカン 特別国税徴収官」、「トッカンVS勤労商工会」、「トッカン the 3rd おばけなんてないさ」を読んでいる。 本作品は、今年3月に発行されたもの。 トッカン 徴収ロワイヤル (著)高殿 円トッカン 徴収ロワイヤル1,620円Amazon 第一作「トッカン...
View Articleモネ それからの100年
今日は、横浜美術館に行ってきた。 モネの初期から晩年までの作品25点と、その後の作家による、モネ作品を引用して制作した映像、版画、絵画などが展示されていた。 ☆メモ☆ 「ヴァランジェヴィルの風景」(1982年 所蔵:ポーラ美術)解説ボードに、構図は浮世絵から着想を得たと書かれてあった。手前に木が配置が配置され、その木々の間から海が見えるように描かれている。確かに、浮世絵っぽく描かれている。...
View Article横浜美術館 コレクション展
「モネ それからの100年」展の後、「横浜美術館 コレクション展」を鑑賞。そういえば、昨年もコレクション展を鑑賞している。その時のブログ、その1→×××、その2→××× 今年の2月にテレビ番組「美の巨人たち」で紹介されていた小林清親の作品が沢山展示されていた。番組では、「猫と提灯」は35回も版を重ねて(35刷り)、緻密な表現になっていたとのことだった。 「隅田川夜」 小林清親...
View Articletartaruga Pop Up Store in Tokyo その1
今日は表参道に行ってきた。大阪のセミオーダーシューズのお店「タルタルガ」さんの6日間の期間限定Shop!今回は完全予約制でないということだったが、予約優先とのことだったので、なんと昨日電話して予約した。昨日が初日で、初日には予約なしの方も沢山いらっしゃったようだ。ふむふむ。 表参道・・・近頃、根津美術館にも行っていないので、久々。たまにオシャレな街を歩くのも刺激的で良い。...
View Articleデザインあ展
今日は、お台場に行ってきた。 初めて、「実物大ユニコーンガンダム立像」を見た。大きかった・・・。お台場にはガンダムを見に行ったのではなく、日本科学未来館が目的。 「デザインあ展」である。...
View Article50代からしたくなるコト、なくていいモノ
少し前に読了。 50代からしたくなるコト、なくていいモノ (著)岸本葉子50代からしたくなるコト、なくていいモノ (単行本)1,620円Amazon 著者の日常生活がよく分かるエッセイ。同年代ということで、何だか刺激を受けるというか、おっしゃる事に納得というか、内容を参考しようとか、いろいろ岸本葉子氏のエッセイには惹かれるものがあり、図書館で見つけると手にとってしまう。...
View Article作家の珈琲(コロナ・ブックス 202)
少し前に読了。 本書は、8月中旬に読んでいる。下書きは書いていたものの、すっかりアップするのを忘れていたのであった。 作家とコーヒーとのエピソードが写真とともに紹介されている。 作家の珈琲(コロナ・ブックス) 作家の珈琲 (コロナ・ブックス)1,728円Amazon...
View ArticleSEITEIリターンズ‼︎ 〜 渡邊省亭展〜 その1
昨日、京橋にある「加島美術」さんの展覧会、「SEITEIリターンズ!~渡邊省亭展~」に行ってきた。 渡辺省亭は、5月と7月に齋田記念館で「花鳥礼讃-渡邊省亭・水巴 父と子、絵画と俳句の共演-」を鑑賞している。省亭没後100年ということで、作品が沢山見られるのではないかと期待していたところだが、私のチェックが甘く、こちらの展覧会に気付いたのが一昨日だったので、大変焦った。...
View ArticleSEITEIリターンズ‼︎ 〜 渡邊省亭展〜 その2
「SEITEIリターンズ!~渡邊省亭展~ その1」の続きである。 本展覧会は、絵画だけではなく、省亭下絵の濤川惣助による七宝作品も展示されていた。素敵なお茶室。こんな展示の方法も素敵。 そして・・・小ぶりの洋室での展示も。 写真には写っていないが、お軸の前に机とソファが置いてある。こんなお部屋で仕事をしたら・・・仕事しないでぼーっと雰囲気を楽しんでしまうかも・・。...
View Article赤城神社
連休に、群馬県の赤城神社に行ってきた。まずは、腹ごしらえということで、有名なおそば屋さんに。 情報サイトで「かなり待つ」という書き込みが多かった。その通りだった・・・。 趣のある入口付近。 舞茸の天ぷら。量が多くてビックリ。熱々で美味しかった。 セットの天ぷら。お野菜は全て地元のものを使っているとのこと。ピーマンの天ぷらが特に美味しかった。...
View Articleののはな通信
連休中に読了。久々に一気読みをした。満足。 ののはな通信 (著)三浦しをんののはな通信1,728円Amazon 横浜にあるミッション系の女子校・聖フランチェスカのクラスメイトとして知り合った「のの」と「はな」の授業中のメモ書きから、手紙、大人になってからは、電子メール、そして最後は手紙でのやり取りで構成されている。...
View Article文藝別冊 米原万里 真夜中の太陽は輝き続ける
9月中旬に読了。 文藝別冊 米原万里 真夜中の太陽は輝き続ける米原万里:真夜中の太陽は輝き続ける (KAWADE夢ムック 文藝別冊)1,404円Amazon 昨年の8月に出版されたもの。ロシア語同時通訳者・作家の米原万里氏が亡くなって、12年経つのだろうか。このようなムック本が発売されるほど人々の心に残っている偉大な方だと思う。...
View Article傾城の恋/封鎖
本書は、9月末に読んだ。本書の訳者である藤井省三氏は、『浪漫都市物語 上海・香港’40s』には監修という形で関わっているが、本書ではご本人が翻訳をしていらっしゃる。 傾城の恋/封鎖 (著)張愛玲 (訳)藤井省三傾城の恋/封鎖 (光文社古典新訳文庫)929円Amazon...
View Article禅宗の美術と学芸
今日は五島美術館に行ってきた。 秋の優品展「禅宗の美術と学芸」の最終日であるとともに、国宝「紫式部日記絵巻」の特別展示の最終日であるので、馳せ参じた次第である。 展示室1「禅宗の美術と学芸」のメモ。 「水月観音像」 伝 牧谿 筆 月江正印 賛(南宋時代・13世紀)牧谿というと、何だか風景というイメージがあるが、とても良いお顔の観音像だった。 「猿図」...
View Articleフェルメール展 その1
本日、話題のフェルメール展に行ってきた。 上野の森美術館である。10月5日から既に開催されているので、色んな方のブログを参考に「作戦」を立てた。見たい作品は、できればゆっくりじっくり、近いところから見たい。...
View Articleこのレシピがすごい! 伝説の名レシピを読み解く
読了!久々に料理関係の本を読んだ。 このレシピがすごい! (著)土屋 敦このレシピがすごい! (扶桑社新書) Amazon 著者は、主夫の経験もある料理研究家。そして、「レシピ本研究家」でああるようだ。本書に、幼少の時から自宅にある料理本を読みあさってた様子が書かれており、まさに「好きこそ物の上手なれ」ではないかと思った。 本書に紹介されていて、ぜひ読みたいと思った本、料理。...
View Article仙厓礼讃
本日、出光美術館に行ってきた。 ギャラリートーク「列品解説」に参加。出光美術館のギャラリートークは、人数制限はなく、開始時間前に案内が館内放送され、集合場所に行くと参加できる。かなりの人数で驚いた。仙厓の展覧会ということで、人気があるのだろうか。人数が多いので、学芸員さんの説明を聞きながら、作品を見る、ということは難しく、予め展示を見て「予習」しておいて良かった・・・。 ☆メモより☆...
View Articleフェルメール展 その2
10月15日に行ってきた「フェルメール展 その1」からの続き。 本展覧会の見所は、フェルメール作品であるということは言うまでもないが、他の作品も秀作揃いで大変見応えがあった。 ☆メモ☆ 「海上のニシン船」 シモン・デ・フリーヘル (1649-1650年頃 ロッテルダム海洋博物館)...
View Article美のスターたち -光琳・若冲・北斎・汝窯など名品勢ぞろいー その1
本日、箱根の岡田美術館に行ってきた。 2016年9月にも訪れている。「若冲と蕪村」展であった。前回は、最寄りの駅で「割引券」を手に入れ、割引料金で入館しているが、今回は駅で「前売り券」を販売しているのを発見!こちらの方が随分お得であった。 前回は開館の9時に訪れ、午後3時まで滞在したのを忘れて・・・今日は到着が正午になってしまった。「花より団子」で、まず、施設内の「開化亭」でお昼ご飯。...
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