少し前に読了。
本書は、8月中旬に読んでいる。
下書きは書いていたものの、すっかりアップするのを忘れていたのであった。
作家とコーヒーとのエピソードが写真とともに紹介されている。
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「作家に愛された喫茶室」として、東京會舘が紹介されており、写真に「マロンシャンテリー」が写っていた。
辻村深月氏の「東京會舘とわたし」を読んでから、ずっとマロンシャンテリーが食べたいと思っていたが、その思いは未だ果たしていない。
あの井上靖が『化石』という小説で、「マロンシャンテリー」について書いていたそうな。
おお・・・。
そういえば、井上靖作品もどのくらい読んでいないだろうか。
先だって、仕事関係の会食で、『敦煌』が話題になった。
久々に読んでみたいと思った。
私は、新潟市にあるロシアチョコレートのお店「マツヤ」のファンである。
お店のウェブサイトに「日本でも数少ない『ロシアチョコレート』の専門店」と書かれていて、
新潟県に行くと、お店に立ち寄り、購入していたのであった。
なんと、本書に、田園調布にロシアチョコレートのお店があると書かれているではないか！
「ローザー洋菓子店」
ウェブサイトを探すと、おお、「ロシアチョコレート、バタークリームケーキ、クッキーの専門店」とある。
近くにもロシアチョコレートのお店があったとは・・・。
うむむ。
猛暑だった今年。9月も中旬になり随分過ごしやすくなった。
もう少し涼しくなったら保冷トートバッグを持って田園調布に行きたいと思う。
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先だって、こんなパフェを食べてきた。
栗のお菓子をよく目にするようになった。本当に秋なのだ。