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Channel: ろんちゃんのブログ
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茶道具取合せ展 ギャラリートーク

12月15日に「茶道具取合せ展 ギャラリートーク」に行った。  何だか暗い写真になってしまった・・・。  こちらは門のそば。綺麗に咲いているが、やっぱり寒そう。  現在の展示物についての解説。今回の見所は、楽焼と松平不昧の収集した名物茶道具。 楽家初代の長次郎から五代目の宗入までの楽茶碗がずらっと展示されており、これは分かりやすい。...

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江戸の花だより ギャラリー・トーク

国立公文書館に行ってきた。  企画展「江戸の花だより」のギャラリー・トークが本日あるということを知り、ぜひ解説を聞きたいと思って参上!  実は、「入場無料」なのであった。しかし、展示物はなかなかスゴい。これは行って良かった! まずは、「江戸名所図会」...

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皇居東御苑

国立公文書館を後にし、平川門から皇居東御苑へ。 平川門付近。ディズニーリゾートのように荷物チェックを受ける。そして、入場プレートを受け取って中に入る。  平川門  入って直ぐのところ。  ずんずん歩いて行くと・・・・  お~、柿!「ヨツミゾ」とプレートに書いてあった。 「果樹古品種園」というエリア。パンフレットによると、江戸時代に食用とされていた古品種が植栽されているらしい。...

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五島美術館ギャラリートーク「名物裂」

12月21日に五島美術館に行ってきた。  不老門には門松が。  ギャラリートーク「名物裂」を聞きに行った。 私の好きな「手鑑」の説明もあった。観賞用、勉強用、見本用に作られたもので、端切れなどがきれいに配置されてスクラップされている。  上は、資料の一部。毎回このような資料がいただけるので嬉しい。 展示されている「名物切鑑」を見てみると、5ミリ×4センチほどの細い布も貼られている。...

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つぼみ

あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします 今日は1月4日。仕事始めの職場も多かったことでしょう。お正月の楽しい雰囲気が、すっと「普通の日」に戻ってしまった。 本日、読了。 つぼみ   (著)宮下奈都つぼみ Amazon...

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校閲ガール トルネード

読了。 本作品は、『校閲ガール』の続編である。『校閲ガール ア・ラ・モード』が1つ前の続編なので、こちらも読まなくては・・・。 校閲ガール  (著)宮木あや子校閲ガール トルネード Amazon 主人公は、ファッション誌の編集者を希望して出版社に入社するが、校閲部に所属することになる。主人公としてはそれが不満のようだが、校閲の才能はかなりあると思う。...

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フランス宮廷の磁器 セーブル、創造の300年 メンバーズ内覧会 スライドレクチャー

昨年の11月28日にサントリー美術館に行ってきた。これについて、昨年のうちに書こうと書こうと思いつつ・・・・今になってしまった。1月28日までの展覧会、ぼやぼやしていると会期が終わってしまう。 メンバーズ内覧会で「フランス宮廷の磁器 セーブル、創造の300年」を鑑賞。  メンバーの期限が切れていたので、更新。...

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旧伊藤博文金沢別邸

1月7日、所用のついでに観光もしようと、横浜市野島公園にある旧伊藤博文金沢別邸に行ってきた。  なんと茅葺屋根の住宅だった。訪れたのは1月7日だったのでまだ門松があった。  目の前は、こんな風景。...

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陶磁鑑賞シリーズⅥ 「茶匠の好み道具」第3回 古田織部

五島美術館に行ってきた。  今日は「美の友会月例美術講座」に参加。  前回は千利休で、今回は古田織部である。古田織部というと、私は織部焼を連想する。 Amazonの商品だが、織部焼というとこんな感じ。日本製 織部焼 抹茶碗 国産美濃焼 抹茶茶碗 Amazon 古田織部の指導でこの焼き物が作られたと知られている。私もそう思っていた。...

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国宝 雪松図と花鳥 美術館でバードウォッチング

今日は日本橋に用事があったので、三井記念美術館に行ってきた。  ん?赤い日よけが何だかカフェのよう。  「国宝 雪松図と花鳥 美術館でバードウォッチング」展。私のお目当ては、円山応挙の「雪松図屏風」である。  チラシの右下のこれである。一昨年秋、根津美術館で催された「円山応挙 『写生』を超えて」展に出展されていた。その時は、前期展示が終わる直前の週末に訪れたため、大変な混雑。...

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くよくよマネジメント

読了。Amazonの「商品の説明」には、著者の津村記久子氏が「地味ゆる系芥川賞作家」と紹介されていた・・・。その「地味ゆる系芥川賞作家」のエッセイである。 くよくよマネジメント  (著)津村記久子くよくよマネジメント Amazon...

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バッタを倒しにアフリカへ

少し前に読了。 本書は、毎日出版文化賞・特別賞を受賞、そして、作家の絲山秋子氏がその年読んで一番面白かった作品に贈っている「絲山賞」も受賞している。 本書は、大変オススメである。とても面白く、元気が湧いてくる! 私の昨年7月18日のブログ「孤独なバッタが群れるとき」を読むと、その日に読了している『孤独なバッタが群れるとき』と同じ日に本書を予約したらしい。え、半年待ったわけ?!大人気だ。...

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横山大観 ー東京画壇の精鋭ー

昨日は、山種美術館に行ってきた。  今年は、横山大観の生誕150年ということで、4月になれば東京国立近代美術館でも横山大観展が催される。これを機に、しっかりと鑑賞したいところである。 今回、撮影可だったのが、こちらの作品である。 横山大観-東京画壇の精鋭-展 横山大観 『作右衛門の家』 山種美術館所蔵...

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わかりやすい 高麗茶碗のはなし

2月末に読了。 美術館で非常によく見かける高麗茶碗。朝鮮半島で作られた茶碗のことだ。 わかりやすい 高麗茶碗のはなし  (著)谷晃わかりやすい 高麗茶碗のはなし Amazon 本書によると、「高麗茶碗」は、16世紀初め頃から18世紀初め頃までのほぼ200年間に作られたもののようだ。...

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沈黙の遺伝子

久々に読書できた。初めての中国SF! 舞台はニューヨークと北京。どちらかというとアメリカでの場面が多い。 これは恐らく翻訳者さんの「腕前」が優れているからだと思うが、中国風味(?)を感じることがなく、主要人物がさらりとブランド物を身に着けたり、スマートに遊んでいる様子に現代中国を感じた。...

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海峡を渡る幽霊 李昂短篇集

読了。 引き続き、中国小説。先だって読了した「沈黙の遺伝子」は、巨大都市ニューヨークと北京が舞台でSF。こちらは、台湾が舞台、しかも少し前の時代の設定がほとんどで、「鹿城」という台湾中部の古都。生きている人間ほか、「物の怪」が非常に重要な登場人物となっている。何だか台湾らしい。 海峡を渡る幽霊  (著)李昂  (訳)藤井省三海峡を渡る幽霊:李昂短篇集2,376円Amazon...

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春の優品展 詩歌と物語のかたち 講演会「日本美術と和歌の『かたち』」

久々のブログである。 今年になってから「商売繁盛」でバタバタし、3月末でいったん一息。 年度替わりで変化があり、まだそれに順応しきれていない状態である。その間、読書もしているし、美術館にも行っている。そろそろペースをつかんで順次ブログにしていきたいと思っている。 さて、本日は、五島美術館に行ってきた!  お庭の様子。...

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岩佐又兵衛 浄瑠璃物語絵巻 展

熱海のMOA美術館に行ってきた。MOA美術館は、昨年リニューアルされ美術系雑誌でも取り上げられており、「行きたい!」とずっと思っていたのだった。  重要文化財「浄瑠璃物語絵巻」の全12巻を一挙公開! 美術館は、この入口を入り、長いエスカレーターに乗って行く。 「円形ホール」 天井にこんな画像が映し出されている。画像は万華鏡のように変化して、大変美しい。 と、美術館に入るまでも大変面白かった。...

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名作誕生-つながる日本美術

今日の午後、久々に国立博物館に行ってきた。 「パスポート会員」が期限切れになってから、足が遠のいていたが、やっぱりトーハクは良い!  本展覧会のチラシに、名作といわれる作品を「作品同士の影響関係や共通する背景に着目」して様々なテーマを設定して紹介すると書いてあった。...

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和物茶碗の世界-美濃、樂、京焼、唐津、高取

昨日からの続き。 私が大好きなショップも見ずに本館に急いだのは、「和物茶碗の世界-美濃、樂、京焼、唐津、高取」が見たかったからである。  こちらは撮影可なので、気になった作品を撮影した。 志野茶碗として有名な2点。 志野茶碗 銘 橋姫 美濃 安土桃山~江戸時代(16~17世紀) 志野茶碗 銘 振袖 安土桃山~江戸時代(16~17世紀)...

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