日本美術応援団:今度は日本美術全集だ!
図書館の期限が来るので焦って読了。 日本美術応援団:今度は日本美術全集だ! (著)山下裕二、井浦新 日本美術応援団: 今度は日本美術全集だ! (小学館セレクトムック) Amazon タイトルにあるように、本書は「日本美術全集」の応援のためのムック本。「日本美術全集」からのカラー写真も多数掲載されており、日本美術の流れもよく分かる。 面白かったのは、対談。...
View Article海の仙人
絲山秋子氏のツイートを見ていたら、「本の雑誌3月号」の表紙が掲載されており、「絲山秋子ならこの十冊だ!」とあった。 雑誌の「絲山秋子の10作」のタイトル部分の写真が上げられていた。未読のものがほとんどだった。 「イッツ・オンリー・トーク」「海の仙人」「袋小路の男」「ダーティ・ワーク」「ばかもの」「妻の超然」「不愉快な本の続編」「離陸」...
View Articleサントリー美術館新収蔵品 コレクターの眼 ヨーロッパ陶器と世界のガラス
本日、午後から予定が空いたので、急遽サントリー美術館に行ってきた。3月12日までの会期だったので、ギリギリセーフ。 この展覧会は、なんと写真撮影可だったのだ。これは嬉しい。私も気になったものを撮影した。 色絵花卉文梅瓶 中国 シックな色合いが素敵だった。 染付花卉文腕 18世紀 ロイヤルウースター(イギリス)...
View Article多摩川台公園
穏やかな週末となった。所用のため東急・多摩川駅近くまで行くことになったので、それなら・・・と多摩川台公園に行ってきた。 ここは、古墳群の上に作られた公園なのである。多摩川の直ぐそばにあるのだが、小高い山のような感じになっている。 第1号墳と書いてある。 亀甲山(かめのこやま)古墳多摩川沿いにある荏原台古墳群で最大の前方後円墳らしい。...
View Articleサントリー美術館新収蔵品 コレクターの眼 ヨーロッパ陶器と世界のガラス その2
3月10日に訪れた「サントリー美術館新収蔵品 コレクターの眼 ヨーロッパ陶器と世界のガラス」展の続きである。 この展覧会は、12日にすでに終了している。写真撮影可だったので、覚えておきたいものを撮影した。 切子籠目霰文三段重 江戸後期~明治初期 19世紀...
View Articleおさんぽ美術館 ぶらりとめぐる アート・雑貨・カフェ
ちょっと前に読了。 おさんぽ美術館 ぶらりとめぐる アート・雑貨・カフェ (著) 杉浦さやか おさんぽ美術館 ぶらりとめぐる アート・雑貨・カフェ (MOE BOOKS) Amazon 美術館をめぐりながら、近くにあるカフェや雑貨屋さんも紹介するガイドブック。写真と、可愛いイラストが良い。...
View Article妻の超然
3月中に読了。 「本の雑誌3月号」で「絲山秋子ならこの十冊だ!」で紹介されていたものを読んでしまおうと、図書館から借りてきた。 本書を読み終え、残りは、 「イッツ・オンリー・トーク」「袋小路の男」「ダーティ・ワーク」「ばかもの」「不愉快な本の続編」 あと5冊である。 妻の超然 (著)絲山秋子妻の超然 Amazon...
View Articleトレーニング室に行ってきた
今日はトレーニング室に行ってきた。せっかくの桜だが、雨で少し淋しげ。 ★ 今日のメニュー ★ミニプログラム「ストレッチ」※今日は到着が遅くなってしまい、直ぐにストレッチ。今日のインストラクターさんは足指をほぐしたり、足の甲をマッサージしたり、「足のアーチが・・・」と説明されるなど、足を重視。とっても嬉しい。↓トレッドミル(歩き・20分)↓筋力トレーニング※...
View Articleスモールトーク
ちょっと前に読了。現在、「本の雑誌3月号」で紹介されていた「絲山秋子ならこの十冊だ!」の十冊を制覇しようと思っている。 「妻の超然」と読み終えたところで、残り半分となった。 そこで、次は何を読もう・・・と図書館の本棚を見つけて手に取ったのが本書である。 スモールトーク (著)絲山秋子スモールトーク Amazon 実は、本書は「絲山秋子ならこの十冊だ!」にはリストアップされていない。...
View Articleダーティ・ワーク
今日は、浅田真央選手の引退のニュースが駆け巡り、私もビックリ。夕方からテレビに釘付けになった。ソチオリンピックのフリープログラムは何度見ても泣けてくる。 何だか惜しいような気がするが、始めがあれば終わりがあるのだなあとしみじみしていた。 *************数日前に読了。 現在、「絲山秋子ならこの十冊だ!」の十冊を読破しようとしている。 ダーティ・ワーク (著)絲山秋子ダーティ・ワーク...
View Article逃亡くそたわけ
数日前に読了。 現在、「絲山秋子ならこの十冊だ!」を読破しようとしているが、「スモールトーク」に引き続き、間違えて、10冊以外の本を借りてしまった・・・。 これは「ばかもの」というタイトルが「十冊」にあるのだが、同じ罵り言葉から「これだ!」と間違えてしまったものと思われる。 逃亡くそたわけ (著)絲山秋子逃亡くそたわけ Amazon...
View Articleすゞしろ日記 すゞしろ日記(弐)
先ほど読了。図書館の期限が明日なので急いで読んだ。 すゞしろ日記 (著)山口晃すゞしろ日記 Amazon すゞしろ日記 弐 (著)山口晃すゞしろ日記 弐 Amazon 「日本美術応援団:今度は日本美術全集だ!」で、美術史家・山下祐二氏と現代画家・山口晃氏の対談を読んでとても面白かったので、図書館で予約して借りた。...
View Articleタルタルガさんの靴が来た! 2017年春
昨日、3月にタルタルガさんにお願いした靴が届いた! 箱もオシャレ。まずは、ショートブーツ。 これは、既に持っているロングブーツのショート版。今回は、足の形に変化があり、それに合わせて作っていただいているせいか、今のところもの凄くキツい。履き慣らしをせねば。 次に、待望のフラットローファーシューズ。 白い部分の皮がオシャレ。角度を変えてもう一枚。...
View Article袋小路の男
「絲山秋子ならこの十冊だ!」の十冊を読破しようとしている。だんだん近づいてきた。 袋小路の男 (著)絲山秋子袋小路の男 Amazon さて、本書は3編の短編で構成されており、タイトルの「袋小路の男」は川端康成文学賞受賞作である。その他「小田切孝の言い分」、「アーリオ・オーリオ」の2編。...
View Articleミュシャ展 その2
私がミュシャ展に行ったのは3月上旬だった。すでに1か月半も経過。昨日のNHK「日曜美術館」の「ミュシャ 未来を見つめる超大作」を見て「復習」し、「スラヴ叙事詩」の撮影可能エリアで(せっかく)撮影したものがあるのでブログを書こうと思った。 イヴァンチツェの兄弟団学校 (1914年) クラリツェ聖書の印刷...
View Article特別展 茶の湯
本日午後から、東京国立博物館で「特別展 茶の湯」を見てきた。 なんと言っても、曜変天目茶碗が見たかった。 購入したポストカード。右が国宝の「曜変天目 稲葉天目」である。中国・建窯 南宋時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館 所蔵...
View Articleトレーニング室に行ってきた
今日はトレーニング室に行ってきた。2週間ぶり。 ★ 今日のメニュー ★ミニプログラム「ストレッチ」※足指をグーにしたりパーにしたりのストレッチでは足がつりそうに。日ごろ足指を動かしていない証拠だ。反省。↓トレッドミル(歩き・20分)↓筋力トレーニング※...
View Article燕子花図と夏秋渓流図
今日は午後から根津美術館に。 毎年この季節に公開される尾形光琳の国宝「燕子花図」が見たかった。同じ場所に鈴木其一の「夏秋渓流図」が並べて展示されており、なんという贅沢な鑑賞だったのだろう! 平日の午後の早い時間ということもあり、人も多くなく、展示室内のイスに座りじっくり鑑賞できた。ああ、ここにお茶とお菓子があれば・・・と思ってしまった。 この2大傑作のほかにも・・・。 「四季草花図屏風」 伊年印...
View Article消滅
本日、読了。 消滅 (著)恩田陸消滅 - VANISHING POINT Amazon 物語では、リニアがすでに開通しているので、近未来が舞台だと思われる。 空港の入管でチェックされ、別室に集められた人たちの中にテロリストがいるという。担当の入管スタッフはなんと・・・(これを書くとネタバレになるので自粛)。...
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