夏の終り
読了。 ゴールデンウィークの前半に新潟県まで行ってきた。こんな美味しいものを食べてきた。このお店は佐渡の方に漁に行く船の港から仕入れているとのことだ。 その道中に読んだ本が数冊ある。 夏の終り (著)瀬戸内寂聴 夏の終り (新潮文庫) Amazon...
View Article特別展 茶の湯 その2
4月21日に東京国立博物館で「特別展 茶の湯」を見てきた。その続きである。 会場には、古田織部の茶室「燕庵」の原寸模型(多分)があった。こちらは撮影可。 窓から盗人のように撮影。床の間に花入れ(多分)。違う窓から。あそこに座ってお茶を点てるのか。 人が写っているがにじり口?ん? 出品目録にメモしたもの ・「油滴天目」 中国・建窯 南宋時代・12~13世紀 大阪市立東洋陶磁美術館 所蔵 ・「玳玻盞...
View Article富岡製糸場
「夏の終り」のブログで書いたが、連休の前半に新潟に行ってきた。その折に寄り道をしてきた。 世界遺産になった、富岡製糸場である。 初めて訪れた。こちらは「東繭置所」。ガイダンス展示、ビデオ上映があった。こちらで予習。 「繰糸所」 ここで昭和62年まで使われていた繰糸機を見学し、同種機械による繰糸の様子が上映されていて、機械の精巧さにビックリ。...
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View Article原の内菊子の憂鬱なインタビュー
4月末に読了。 原の内菊子の憂鬱なインタビュー (著)大山淳子原之内菊子の憂鬱なインタビュー Amazon 面白かった!舞台は、社長と編集者1名の小さな編集プロダクション「三巴企画」。そこに、一人の特殊な能力を持つ女性・菊子がインタビュー担当の契約社員として入社する。...
View Article不愉快な本の続編
4月末に読了。 絲山作品には、何というか通常の限界を超えているような個性的な登場人物が多いと思うが、この作品は、一見常識的な感じの人に見えて実は・・・という主要人物が登場し、ビックリ。いや、人って分からないものだ。 不愉快な本の続編 (著)絲山秋子不愉快な本の続編 Amazon 本作品の主人公である乾は、『ニート』(角川文庫)に所収されている「愛なんかいらねー」という作品の登場人物だそうだ。...
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View Article蜂蜜と遠雷
4月の初め頃に読了。ブログに書くのが今になってしまった。 蜂蜜と遠雷 (著)恩田陸蜜蜂と遠雷 Amazon 本作品は、直木賞受賞作であるとともに、2017年の本屋大賞受賞作である。 いやあ、とても分厚い本だったが一気に読んだ。 作品で登場人物達が演奏した楽曲がCDになるようだ! 5月26日発売予定。欲しい。 蜜蜂と遠雷 音楽集2,160円Amazon...
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View Article入門 茶道具の楽しみかた
読了!本書は、図書館をふら~としていて発見。 東京国立博物館の「茶の湯」展のショップで見たこれ。(撮影可であった) このような旅持ち用セットを見てから、「茶籠」、「茶箱」に興味津々なのである。 本書は、そんな私にとって、「大ヒット」であった。 入門 茶道具の楽しみかた 講談社入門 茶道具の楽しみかた Amazon...
View Article上流階級~富久丸百貨店外商部Ⅱ~
昨日読了。 兵庫県芦屋市にある老舗百貨店の外商部で働くアラフォー女性が主人公の「上流階級~富久丸百貨店外商部~」の続編。 上流階級~富久丸百貨店外商部Ⅱ~ (著)高殿 円上流階級~富久丸百貨店外商部II~ Amazon いやあ、面白かった!前作は、テレビドラマ化されていたようだ。確かに画像で見ると面白そうだ。 百貨店。大好きである。...
View Article渡辺省亭:花鳥画の孤高なる輝き
5月13日までが図書館の貸出期限だったので、その前日に焦って読了。 先だって、根津美術館を訪れたとき、渡辺省亭の「不忍蓮・枯野牧童図」に大変惹かれ、どんな作品があるのか見てみたいと図書館で借りた。 検索したところ、渡辺省亭の画集はこれくらいしかないのではないか・・・。 渡辺省亭:花鳥画の孤高なる輝き渡辺省亭: 花鳥画の孤高なる輝き Amazon...
View Article前に下がる 下を仰ぐ
少し前に読了。 著者の、2015年水戸芸術館での展覧会の作品集。 前に下がる 上を仰ぐ (著)山口晃山口晃 前に下がる 下を仰ぐ Amazon 緻密で美しい著者の作品を堪能できたのは言うまでもないが、著者による「紙ツイッター」には驚いた。字が小さいものは、虫眼鏡を使って読んだ。面白い・・・。 著者の「すゞしろ日記」と「すゞしろ日記...
View Article京都はお茶でできている
本日読了。 京都のガイドブックである。本書は、京都に行かなくても楽しめる。 京都はお茶でできている (編)暮らす旅舎京都はお茶でできている Amazon アンティークの漆を扱う「うるわし屋」の堀内明美氏による茶箱展についての記事。「茶箱を持って、旅に出よう。」と紹介されていた。太字は本書からの引用。...
View Article花*Flower*華―琳派から現代へ― ギャラリートーク
本日、山種美術館に行ってきた。「花*Flower*華―琳派から現代へ―」を鑑賞。 こちらのポスター、チラシがとっても素敵。これは保存しておこう。 午前中に「学芸員によるギャラリートーク」があるというので参加しようと整理券配布時間(9時50分)より10分ほど前に到着。...
View Article近代の日本画展 ギャラリートーク「近代日本画の世界」
昨日、五島美術館に行ってきた。ギャラリートーク「近代日本画の世界」を聴講した。 家を出たときは帽子をかぶっていたほど日差しがあったが、上野毛の駅を出た頃に、ぽつ、ぽつ、と雨が当たってきた。これは、ギャラリートークの行われた美術館別館の講堂から撮影した。このときは小雨だったが、次第に土砂降りに・・・。 ☆ メモ ☆...
View Article茶箱 遊び ー匣はこ 筥ハコ 匳HAKO
「京都はお茶でできている」でアンティーク漆器店「うるわし屋」が紹介されていた。 本書は、その「うるわし屋」で開かれた展覧会の図録を再編集したもの。 茶箱遊び: 匣 筥 匳(はこ ハコ HAKO) 著)堀内明美茶箱遊び: 匣 筥 匳(はこ ハコ HAKO) Amazon 私は、本書を図書館で借りたのだが、とても素敵なので欲しい!と思ったが、すでに絶版で、一般書店では購入できないようである。...
View Article茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
昨晩、近くの公園でウォーキングした帰り道、前をトレーニングウエアの女性が歩いているなあと思って、追い抜かそうとしたら、声を掛けてもらった。な、なんと友人であった。 この友人は、20年以上も付き合いがあり、現在はご近所さんでもあるが、お互い多忙でなかなか会えない。こんな風にバッタリ遭遇!というのは大変嬉しいことである。...
View Article国境のない生き方 私をつくった本と旅
数日前に読了。マンガ「テルマエ・ロマエ」の作者であるヤマザキマリ氏のエッセイ。 国境のない生き方 私をつくった本と旅 (著)ヤマザキマリ 国境のない生き方: 私をつくった本と旅 (小学館新書) Amazon 息子さんのお名前がデルスくんといい、ロシアの探検家V・K・アルセニエフの現地ガイドのデルス・ウザラーから名前を取ったらしい。ほー。...
View Article本バスめぐりん。
読了。 本バスめぐりん。 (著)大崎梢本バスめぐりん。 Amazon 「本バスめぐりん」とは、横浜市の隣にある「種川市」の移動図書館の愛称である。 主人公は、その運転手のテルさんこと照岡久志氏である。...
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