本日読了。
京都のガイドブックである。
本書は、京都に行かなくても楽しめる。
京都はお茶でできている (編)暮らす旅舎
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アンティークの漆を扱う「うるわし屋」の堀内明美氏による茶箱展についての記事。「茶箱を持って、旅に出よう。」と紹介されていた。太字は本書からの引用。
「これから茶箱を組みたいと思っていらっしゃるのなら、まずお手持ちのものの中から、箱でも茶碗でも、これ、というものをひとつ決めて、それに合わせるようにして組んでいかれたらどうでしょう?」
はじめは大きさの合うもので組んでおき、気に入ったものが見つかったら、替えていけばよいと言う。
なるほど。
この堀内明美氏が組んだ茶箱のほかに、「私の茶箱」として、数人の方の茶箱が紹介されていた。ドラム缶を再生した鉄の箱、ツールボックス、骨董の茶箱、引き出し付リュック、バスケットに様々な茶道具が入れられていた。
京都はこんな茶道具を持って楽しめる公園や、河原などがある。
その様子も本書に掲載されていた。
素敵なホテルや、お店が紹介されていた。
★ メモ ★
・丸久小山園 西洞院店 茶房「元庵」
「宇治抹茶アイスクリーム」
・俵屋吉富 小川店 茶ろんたわらや
「雲龍」
・古都品KOTOSHINA 京都BAL店
緑茶の成分を生かしたスキンケア製品、ハンドクリームがお茶の香りがするようだ。
・丸太町十二段家
漬け物盛り合わせとだし巻き、赤だしの「すずしろ」
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こんな可愛いものをもらった。
クッキーだった。
器が可愛い!何を入れようかな。