羊と鋼の森
今年の本屋大賞受賞作!やっと読めた。 羊と鋼の森 (著)宮下奈都 羊と鋼の森1,620円Amazon 主人公は、調律師になりたての青年。私は、自分の事を基本的に「職人」だと思っているので、心に響く内容が多かった。 ☆ メモ ☆ 「森に近道はない。自分の技術を磨きながら一歩ずつ進んでいくしかない。...
View Article校閲ガール
昨晩、読了。図書館で本書を見つけ、「これって、ドラマ化されているんじゃ・・・」と興味が出てきて読んだ。ドラマも評判になっていたが、原作も面白かった! 校閲ガール (著)宮木あや子 校閲ガール (角川文庫)605円Amazon 解説が、なんと角田光代氏。得した気分。文庫には解説が付いているのも良い。...
View Articleニセモノの妻
11月末に読了。本書は、4編の短編で構成されている。4編とも、不思議な出来事に巻き込まれる夫婦の物語。 ニセモノの妻 (著)三崎亜記 ニセモノの妻1,728円Amazon タイトルの「ニセモノの妻」は、ある日突然、妻が「ニセモノ」にすり替わるという物語。その「ニセモノ」と「本物」を探しにくいという。しかし、その「ニセモノ」は「本物」そっくりだといういう・・・。うーむ。...
View Articleナイルパーチの女子会
水曜日に読了。山本周五郎賞受賞作ということで、ずっと読みたいと思っていたが、実は内容を知らなかった。 表紙も柔らかい雰囲気で、著者の作品も数冊読んでおり、「3時のアッコちゃん」、「本屋さんのダイアナ」なんかも楽しい作品だったので、きっと同じように女性同士の友情を描いた物語だと思っていた。 が、女性同士の友情がテーマの一つだろうが、まさか・・・こんなゾッとするような物語とは思わなかった。...
View Article戸越公園 文庫の森
先日、移動中に時間が合ったため、ふらっと寄り道。 戸越公園。 その昔は、熊本藩・細川家の下屋敷、その後、三井家が所有したらしい。 「薬医門」。こんな立派な門が残っている?!と思いきや平成2年に再建されたものだった。 都心とは思えない雰囲気。元々は下屋敷、別荘なわけなので、庭園は自然豊かに造られているのだろうな。 滝もある。 大きな池もある。 誰かがエサをまいたのか?!とにかく沢山いた。...
View Articleトレーニング室に行ってきた
トレーニング室に行ってきた。最近は毎週行けているので、肩の具合も良くなってきた。 ★ 今日のメニュー ★ 足の指をほぐすことから。立ち姿勢のチェックなど。↓ミニプログラム「ストレッチ」※ 今日のインストラクターさんは、足の指を動かすことを重視している方。足指のグーとパーを組み合わせた動きなど。大変だったが良かった。↓トレッドミル(歩き・20分)↓筋力トレーニング※...
View Article大放言
読了。 本屋大賞受賞作の「海賊とよばれた男」を読んで大変引き込まれた。著者は、人気番組「探偵!ナイトスクープ」などを手がけた放送作家でもあるので、面白いはずである。 又、著者のツイートで炎上が起こることでも有名ではないだろうか。なので、本書を見たときに、読みたい!と思った。 大放言 (著)百田尚樹 大放言 (新潮新書)821円Amazon...
View Article伊勢木綿と外宮参道
姉の「伊勢開運手帳」のカバーデザインには、伊勢木綿が使われている(→×××)。 伊勢開運手帳20171,080円Amazon この伊勢木綿が使われているグッズを手に入れたいと思っていたが、ついに実現。 伊勢市駅から伊勢神宮の外宮さん(豊受大神宮)までの「外宮参道」沿いにあるショップに行ってきた。...
View Article今年一年ありがとうございました と すき焼き
今年もあとわずか。 私の計画では、午後3時には掃除を終了、のはずだったが、夕方までかかってしまった。 基本的に「年末の大掃除」は、しない。1年に1度の箇所、半年の1度の箇所、1か月に1度の箇所と分けて、その期間中にやればOKとしている。...
View Article元日のディズニーランド
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 元日の本日、ディズニーランドに行ってきました。 門松もありました。 お正月のパレード。 2017-2018年東京ディズニーリゾート・アンバサダーの披露もあったりして、1年の一番最初の日という雰囲気。 上の写真は、私が携帯電話のカメラで撮影したものだが、下のプルートの写真は、同行者が一眼レフで撮影したもの。...
View Articleねじまき片想い
昨年末の帰省旅行中に読了。 ねじまき片想い (著)柚木麻子 ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)1,404円Amazon 主人公は、有名おもちゃ企業社員の女性。パワフルでユニークな個性で、遭遇する「謎」を解き明かしたり、困難を乗り越えたりと、目が離せない。 これも「アッコちゃん」のようにシリーズになれば良いと思った。...
View Article賢島
年末に、三重県志摩市の賢島のリゾートホテルに宿泊。ホテルの窓から見た景色。キレイだったな。 こちらで食べたディナーが美味しかった。フレンチのコースなどめったに食べないので、記念に写真を掲載する。 「菊芋のトリュフ風味トーストをご挨拶にかえて」※...
View Articleスクープのたまご
読了! スクープのたまご (著)大崎梢 スクープのたまご1,728円Amazon 「プリティが多すぎる」、「クローバー・レイン」の舞台だった「文藝の雄と名高い老舗の出版社、千石社」に就職し2年目の女性・信田日向子が主人公。...
View Article伽羅の香
お正月休み中に読了。 本書は、11月に読んだ『古地図で楽しむ三重』に紹介されており、読みたいと思って、図書館で借りた。文庫本である。1984年に初版発行、1996年に改版発行、そして私が借りたのは、2004年改版8刷のもの!...
View Article今年最初のトレーニング室
トレーニング室に行ってきた。今年初めてである。ゆったりと年末年始を過ごしていたので、体重を量るのが怖かった。 ★ 今日のメニュー ★ 足の指をほぐすが、なかなか動かない。足が使えていないのだ。立ち姿勢のチェック、こっちは何とかOKか。片足立ち。↓ミニプログラム「ストレッチ」※ 身体がミシミシッという感じ。何とも情けない。↓トレッドミル(歩き・20分)↓筋力トレーニング※...
View Article日本画の教科書 京都編-栖鳳、松園から竹喬、平八郎へー
本日、山種美術館に行ってきた。 昨年から訪れたいと思っていた。本日実現。 開館50周年記念特別展ということで厳選された作品を展示。今回は、1枚写真撮影が許可されている。 展覧会名:日本画の教科書 京都編展 作家名:上村松園 作品名:牡丹雪 所蔵者名:山種美術館 少し斜めになってしまったが、この表装のマッチングも記録したいと思い、撮影。販売されていたポストカードは、絵画のみ。 ☆...
View Article表参道を歩いてわかる現代建築
図書館をふらふらして、本書を発見。 表参道を歩いてわかる現代建築 (著)米田明他 表参道を歩いてわかる現代建築2,160円Amazon 地下鉄表参道駅を下車し、根津美術館に向かう間には、個性的なビルが多いと思う。そのうち、本書に紹介されているのは、まずは「プラダ ブティック青山店」ビル。本書にはこのような出だしで書かれている。...
View Article鈴木其一 ー琳派を超えた異才
本日が、図書館の返却日だったので焦って「見た」。もっとじっくり読みたかったが時間切れ。 鈴木其一 -琳派を超えた異才 (著)河野元昭鈴木其一―琳派を超えた異才 (ToBi selection)3,024円Amazon 10月にサントリー美術館で「鈴木其一 江戸琳派の旗手」展を見に行って、すっかりファンに。図録は手に入れたが、他にも読みたく(見たく)なって、本書を図書館で借りた。...
View Article賢いクローゼット
本書は、クローゼットオーガナイザー・鈴木尚子氏が書かれたもの。 賢いクローゼット (著)鈴木尚子 賢いクローゼット Amazon 著者の「シンプルべーシックなMy Styleのつくり方」を読んで大変参考になった。「シンプル・・・」が写真を多用し、視覚に訴える書籍だったのに対し、本書は「理論編」という感じで、ほとんどが文字である。オシャレ理論+クローゼット整理理論、という感じか。...
View Article館蔵 茶道具取合せ展 ギャラリートーク
本日は、五島美術館「館蔵 茶道具取合せ展」のギャラリートーク「茶道具取り合わせ展について」を聴講してきた。 タイトルの通り、現在の展示会の品のうちのいくつかをピックアップして、スライド写真とともに詳しい説明を受けた。 五島美術館所蔵の重要文化財「鼠志野茶碗 銘...
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