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Channel: ろんちゃんのブログ
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仙台 御菓子司 賣茶翁

仙台から東京に帰る日の午前中に、以前から大変気になっていた老舗和菓子屋「賣茶翁」を訪れた。  何だかここだけ雰囲気が違う。この段階でノックダウン状態。  店内は入口付近にショーケースがあるのみで、2~3人でいっぱいになるため、待つことになったが、待つのも苦にならない。  禅宗寺院の「雲板」を模した看板。...

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占い日本茶カフェ迷い猫

読了。 主人公は、日本茶の出張カフェを営む「如月たんぽぽ」という若い女性。 占い日本茶カフェ迷い猫  (著)標野凪占い日本茶カフェ「迷い猫」 (PHP文芸文庫)Amazon(アマゾン)  主人公は、トランクの中に道具を入れて、依頼があった先や自分から出向いた場所でお茶を入れ、タロット占いをする。(太字部分は本書からの引用である) その時のお供は「つづみ」という名の猫。キャリーバッグに入れて旅立つ。...

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THE WAGASHI 2024 その3

その2からの続きといえば、続きだが…実は昨日も「THE WAGASHI」にふら~りと寄って、いくつか調達してしまったのだ。はははっ。 福井県「伊勢屋」 くずまんじゅう  やっぱり、「伊勢屋」の「くずまんじゅう」は食べたいと、昨日、新たに仕入れて、消費期限が当日だったので、すぐに味わった。。...

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THE WAGASHI 2024 その4

その3からの続き、今年の「THE WAGASHI」の記録である。消費期限を見つつ、日にち、時間を変えて、ゆったりと味わった。 三重県「深川屋陸奥大掾」 関の戸どーなつ  「関の戸シャリシャリあんぱん」を食べて、ドーナッツも気になった。...

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サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品 後期展示

「サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品」展の後期展示に行ってきた。  後期のみの展示品にも撮影可のものがいくつかあったので、記録。 重要文化財 「南蛮屏風」 伝・狩野山楽 桃山時代 17世紀 六曲一双 (右隻) 日本の港に入港する南蛮船と上陸したカピタン(船長)、宣教師らを描いている。この南蛮船に気になる場面が。  この左側の部分は見張り台?パンが手渡されている。...

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THE WAGASHI 2024 その5

昨日は「THE WAGASHI」の最終日ということで、雨の中、やっぱり向かってしまった…。 広島県「旬月神楽」 金のふわやき カルピスバターと大納言  今回の「THE WAGASHI」、どら焼きのような生地に餡子とカルピスバターが入っているものが多かった。  こちらも、ふわふわの生地の間にカルピスバターと粒餡が入っている。ふむふむ。 「七夕餅」  織姫  彦星...

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鈍色幻視行

読了。本書の厚さは、4㎝近くもある。細めの辞書なみのボリュームで、これを持ち歩いて読むのはかなり重く、最初は自宅のみで読んでいたが、図書館の期限が迫ってきて、結局持ち歩いて読んだ。 鈍色幻視行  (著)恩田陸鈍色幻視行 (集英社文芸単行本)Amazon(アマゾン)  本書の舞台は豪華客船。主人公の小説家・蕗屋梢は、夫の雅春から誘われて、アジアのクルーズ旅行に参加する。...

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出光美術館の軌跡 ここから、さきへII 出光佐三、美の交感─波山・放菴・ルオー

少し前に、出光美術館に行ってきた。  「出光美術館の軌跡 ここから、さきへII 出光佐三、美の交感─波山・放菴・ルオー」展である。  当館は、今年12月で休館となるため、1年間をかけてコレクションの「粋」を4期に分けて紹介するとのことで、本展覧会は第2弾である。 私のお目当ては、小杉放菴。2023年3月の国立西洋美術館「憧憬の地 ブルターニュ...

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文庫旅館で待つ本は

読了。名取佐和子氏の作品。初めて読んだ。 文庫旅館で待つ本は  (著)名取佐和子文庫旅館で待つ本は (単行本 --)Amazon(アマゾン)  こちらの図書は、表紙が大変魅力的。Naffy氏が装画を担当。Naffy氏は、楊双子氏の「台湾漫遊鉄道のふたり」も手掛けられていて、やはり素敵だった。...

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京都航空便 紫野源水 水無月

6月の「京都航空便」は夏の和菓子が中心である。 昨年、「紫野源水」の「涼一滴」を味わって、今年も!と思ったが…私が注文画面を見た時には、無情にも「売り切れ」の文字…。 そして、奇跡的に「水無月」の注文ができた!諸事情で、昨日の夕方に受け取り、夜に味わった。  ああ、この包装紙、グッとくる。  本葛製、小豆の水無月である。...

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越後屋若狭 「水ようかん」

昨年、初めて「越後屋若狭」の水ようかんを味わった。  雑誌「和樂」、小説「言葉の園のお菓子番 森に行く夢」で本品について書かれており、食べたい、食べたいという気持ちを持っていたところ、百貨店での販売があると知り、電話予約したのであった。 この百貨店での販売は6~8月と知っている今年は、6月から狙うぜ!ということで、本日、横浜でゲットだぜ!...

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古美術かぞえうた  ―名前に数字がある作品―

根津美術館に行ってきた。  久しぶりだなあと思って、自分のブログを検索してみると…なんと2021年11月「鈴木其一・夏秋渓流図屏風展」を最後に訪れていなかったのだ。  企画展「古美術かぞえうた」。古美術作品の名前には数字を伴うものがあり、その数字に注目した展覧会である。 気になった作品をメモ。(個人蔵の作品以外は根津美術館所蔵) 「七夕図」 酒井抱一筆 1幅 絹本着色...

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あるかしら書店

読了。昨年9月にテレビ番組「新美の巨人たち」で、絵本作家・ヨシタケシンスケ氏を紹介する放送を見て、興味を持っていた。 番組で紹介されていた『メメンとモリ』は大人気で、区立図書館予約数はかなりの数であったため、ヨシタケシンスケ氏の著作を借りるのは暫し待とうと…そのままになっていた。 ところが、先日、本書『あるかしら書店』が図書館のおすすめコーナーに展示してあったのだ! あるかしら書店...

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五感であじわう日本の美術 

三井記念美術館に行ってきた。  「五感であじわう日本の美術」展である。本展覧会は、夏休みに合わせて企画されている「美術の遊びとこころ」シリーズの第8弾だそう。  公式webサイトに「人間が持つ五感を活用しながら、絵画や工芸品を鑑賞していただきます」とあり、本展覧会の解説パネルには鑑賞のポイントなど書かれてあった。大変分かりやすく、参考になった。 展示室1 「Ⅰ.味を想像してみる」...

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五感であじわう日本の美術 その2

昨日、三井記念美術館「五感であじわう日本の美術」展を訪れた記録の続きである。 展示室5に移動。引き続き、「Ⅲ.香りを嗅いでみる」である。 「扇面蒔絵香具箱・十種香道具」 江戸時代・17世紀  この蒔絵の箱に収納されているのは…、  解説パネルによると、十種香というのは、数種の香を10包たき、その香りを聞いて名前を当てる遊び。  「香木蘭奢待・錫合子」 時代未詳...

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五感であじわう日本の美術 その3

5月3日に三井記念美術館で「五感であじわう日本の美術」展を鑑賞。その記録、(その2からの続き) 展示室7 「Ⅵ.気持ちを想像してみる」「鬼図」 山口素絢筆 江戸時代・寛政12年(1800)  この鬼のびっくり顔やのけ反った姿も興味深いが、表装がとても良い!  リズムがあって、この絵にとっても合っている気がする。展示室3  「茶道具 夏の取り合わせ」 茶室「如庵」を再現した展示ケース。...

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すこやかなほうへ 今とこれからの暮らし方

 読了。 本書の「はじめに」に、本書のテーマとして「すこやかに暮らして生きていくために、わたしがいま実践していること」とあった。  小川奈緒氏の著作は、2020年に「直しながら住む家」を読んだ。これは、築35年の和風住宅を購入してリフォームして居住し、さらにリフォームをして理想の家にしていく過程を紹介したものである。...

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徳川美術館展 尾張徳川家の至宝

朝、東京都知事選挙の投票を済ませて、サントリー美術館に行ってきた。  「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」である。 徳川美術館は、昨年のゴールデンウィークに訪れ(この時に国宝「源氏物語絵巻 宿木一」を鑑賞)、また、今年5月にも訪れている。展示品も多く、大変見ごたえのある美術館という印象を持っている。 「唐銅飛龍形百目大筒」 一挺 江戸時代 17世紀...

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和菓子縁日 7月開催 その1

DM三井製糖が「全国各地の和菓子を応援して、地域社会に貢献する」をテーマに、榮太樓總本鋪、髙島屋和菓子バイヤー畑主税氏協力のもと、今年2月から毎月催されている「和菓子縁日」。...

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和菓子縁日 7月開催 その2

7月9日に横浜高島屋で催された「和菓子縁日」で求めた和菓子の記録の続きである。 当日期限のものはその日のうちに味わい、昨日と本日に分けて期限が2日以上で短いものを味わった。 富山県「引網香月堂」 「麩饅頭」  「THE WAGASHI」ですっかりファンになった「引網香月堂」。  とってもシンプルな感じの麩饅頭。やっぱり、美味しいよねえ。 名古屋市「川口屋」 「水羊羹」...

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