愛知・名古屋和菓子直行便 松屋長春 むらさきや
春の「愛知・名古屋和菓子直行便」、昨日からの続きである。 愛知県稲沢市「松屋長春」 羽二重餅 「松屋長春」のオシャレな紙袋、日本語の側(逆側は英文で昨日のブログにアップ済)こちらの「羽二重餅」も、昨年23年4月の「名古屋便」でファンになり、10月にも求めている。 「羽二重餅」には焼印が押されており、昨年4月は「藤」、10月は「ハロウィンのカボチャ」であった。...
View Article薬屋のひとりごと 4巻
読了。この巻は、後宮の女官の年季明け・再就職問題から始まる。うーむ。この架空の世界であっても就職は大変そうである。 薬屋のひとりごと 4巻 (著)日向夏 (イラスト)しのとうこ薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_01_TEXT}...
View Article私家版 かげろふ日記
読了。 今回のNHK大河ドラマ「光る君へ」が面白すぎて、「新編 人生はあわれなり 紫式部日記」、「紫式部は今日も憂鬱 令和言葉で読む『紫式部日記』」を読んだ。 ドラマで財前直見氏が演じる藤原寧子、藤原道綱母が大変気になり、「蜻蛉日記」が読みたくなったが、古文は大の苦手。ということで本書を読んでみた。 私家版 かげろふ日記 (著)杉本苑子私家版 かげろふ日記 (講談社文庫)Amazon(アマゾン)...
View Articleモダン仕覆 24年4月
月に1回のお楽しみ、「モダン仕覆」教室に行ってきた。 前回3月に「大津袋」と「へだて」が完成し、しつけをして落ち着かせる過程が終わり、ついに完成。 私は、茶道の知識は高校必修クラブのみなので分からないが、茶道では茶入れに大津袋を使うよう。「モダン仕覆」教室ではお茶碗用の大津袋も作成できるのでチャレンジ。...
View Article薬屋のひとりごと 5巻
読了。花街の薬屋に戻り、趙迂という少年と暮らすことになった猫猫。壬氏の命により、西部に旅をすることになる。 薬屋のひとりごと 5巻 (著)日向夏 (イラスト)しのとうこ薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫)Amazon(アマゾン)...
View Article新潟へ 月岡温泉
新潟県に向かうために東京駅へ。 東京駅構内のショップは大変魅力的である。 新幹線に乗る前に、いつも何かしら食べてしまう…。 ビューンと新潟駅に到着。駅ビルの「CoCoLo新潟」が4月25日にグランドオープンしたばかり、ということで大変賑わっていた。 「地魚と新潟和牛 壱勢」というお店でランチを。 「極上海鮮 特上越佐丼(えっさどん)」...
View Article新潟古町 美味しいもの
月岡温泉での朝ご飯。 左の土鍋にはなんとベーコンエッグ。できあがったらお皿に移して食べる仕組み。温かい目玉焼きを旅館で食べるとは…大変美味しかった。 右のせいろは蒸し野菜。米どころの新潟県、ご飯は言うまでもなく美味しい。 こちらの宿で温泉と食事を思いっきり堪能した。 新潟市内に移動。「古町」という繁華街である。 アーケード街にある喫茶店でアイス・カフェオレを飲んだり、 雰囲気がある。...
View Article薬屋のひとりごと 6巻
新潟への往復の新幹線で読了。5巻で旅立った壬氏一行、6巻は西部滞在から始まり、帰路につき、王都に戻る。 薬屋のひとりごと 6巻 (著)日向夏 (イラスト)しのとうこ薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)Amazon(アマゾン) この巻では、ある図書を書き写した紙が問題に。その図書とは…「ロミオとジュリエット」ではないか?...
View Articleサントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品 メンバーズ・スライドレクチャー
サントリー美術館に行ってきた。 久々に「メンバーズ貸し切り特別内覧会 スライドレクチャー」に当選した。 「メンバーズ貸し切り特別内覧会」は休館日に催されるのだ。 「スライドレクチャー」でのメモを記録する。 名品とは何か、迷品とは何か、からスライドレクチャーが始まった。 「迷品」は、造語であり、あまり出品されてこなった作品などを指している。心が動かされれば「名品」になるのでは?とのことだった。...
View Article宴 Vol.3 The SEITEI
京橋の「加島美術」で催されている「宴 Vol.3 The SEITEI」に行ってきた。 渡邊省亭の作品が約30点展示とのこと。 「加島美術」での渡邊省亭展は、2018年9月に「SEITEIリターンズ!~渡邊省亭展~」を鑑賞経験がある。当時、大変興奮して鑑賞した記憶がある。...
View Article薬屋のひとりごと 7巻
読了。主人公・猫猫がついに女官試験に合格し、医官付きの官女になる。 薬屋のひとりごと 7巻 (著)日向夏 (イラスト)しのとうこ 薬屋のひとりごと 7 (ヒーロー文庫)Amazon(アマゾン) 薬学、医学を習得しようという同志を得た猫猫、何だか楽しそうでもある。 学びは、一人で頑張るより、同志と切磋琢磨するほうが楽しいだろうと思う。良いねえ。若いって。...
View Articleサントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品 前期展示
本日は、「サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品」展に再び行ってきた。 訪れたのが夕方だったので、空いており、じっくり鑑賞。 国宝「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」 (鎌倉時代 13世紀) こちらは文句なしの「名品」。なんたって「国宝」である。 2017年6月「神の宝の玉手箱」展で修理後初公開時に鑑賞している。その時のスライドレクチャーでその背景を知り、ぐっと魅力的になった。...
View Articleただいま見直し中
読了。 ただいま見直し中 (著)小川奈緒ただいま見直し中 (COMODO(COMODO ライフブック))Amazon(アマゾン) 小川奈緒氏の著作は「直しながら住む家」を読んだことがある。和風住宅を購入してリフォームしながら住む様子を紹介されていた。 その時は、小川奈緒氏の背景について気に留めていなかったが、本書によると、かつてファッション誌の編集部でご活躍だったそう。...
View Article薬屋のひとりごと 8巻
読了。 7巻で出会った薬学、医学の同志である姚、燕燕、この2人と主人公・猫猫との交流は読んでいて何だか楽しい。 囲碁が大流行し、この巻のビッグイベントは囲碁大会。 薬屋のひとりごと 8巻 (著)日向夏 (イラスト)しのとうこ薬屋のひとりごと 8 (ヒーロー文庫)Amazon(アマゾン)...
View Article国立西洋美術館 常設展 Kawasaki Free Sunday
上野公園に入り、国立西洋美術館の前を通りかかると… ん? なんと、国立西洋美術館のオフィシャルパートナー・川崎重工の提供による「Kawasaki Free Sunday」ということで、常設展が無料観覧できるようだ。 これは嬉しい。お言葉に甘えて、常設展を鑑賞。 ギュスターヴ・ドレ 「松の木々」 (1850年 油彩/カンヴァス)...
View Article東京国立博物館 総合文化展 その1
昨日、国立西洋美術館常設展を「Kawasaki Free Sunday」で無料観覧させていただいた後、東京国立博物館「総合文化展」を鑑賞。 「籬菊蒔絵螺鈿十種香箱」 江戸時代・19世紀 クインシー・A.ショー氏寄贈 香を聞き当てる遊び「組香」に使う道具を収める箱だそう。 「雲中富士」 横山大観 大正2年(1913)頃 絹本金地着色 雲の表現がとても素晴らしかった。...
View Article東京国立博物館 総合文化展 その2
5月12日に東京国立博物館「総合文化展」を鑑賞。その1からの続き。 「詠草」 本居宣長 江戸時代・18世紀 紙本墨書 本居宣長は、ご存じ江戸時代の国学者である。なんと現在の三重県松阪市出身なのである。恐らく中学生の時に学校行事で旧宅「鈴屋」を訪れたことがある…実はあまり詳細は覚えていないが…ということで、ついつい反応してしまい記念撮影をしてしまった。 「鶏図」 中村芳中 江戸時代・19世紀...
View Article薬屋のひとりごと 11巻
2日ほど前に読了。 この巻は、西都での陰謀や登場人物たちの背景が明らかになる。 本シリーズの最初のほうの巻とはずいぶん雰囲気が違ってきたような。薬屋のひとりごと 11巻 (著)日向夏 (イラスト)しのとうこ薬屋のひとりごと 11 (ヒーロー文庫)Amazon(アマゾン) まだまだ西都での政治的な駆け引きは続きそう。登場人物たちの関係性が複雑になってきて、調べながら読んでいる…。...
View Article薬屋のひとりごと 12巻
読了。 なんと、この巻には「家系図 楊家 玉の一族」が掲載されていた。これは分かりやすい。 どんどん登場人物が増えてきているので、できれば違う一家の家系図も掲載していただきたい。薬屋のひとりごと 12巻 (著)日向夏 (イラスト)しのとうこ薬屋のひとりごと 12 (ヒーロー文庫)Amazon(アマゾン) この巻は、主人公・猫猫がさらわれたりして、かなりハラハラしつつ先を急いで読んだ。...
View Article紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし
読了。現在放映中のNHK大河ドラマ「光る君へ」に夢中になっており、ついついこのような図書を選んでしまう。 紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし (著)鳥居本幸代紫式部と清少納言が語る平安女子のくらしAmazon(アマゾン) タイトルが「紫式部と清少納言が語る…」となっているため、「源氏物語」、「紫式部日記」、「枕草子」からの引用が多いのだが、藤原実資の「小右記」からの引用も多い。...
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