ちょっと前に読了。
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」が売れているようだ。
それで、本書を図書館で見かけて、気になった。
偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法
(著)杉山奈津子
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私は受験生ではないが、いろいろ参考になるところがあった。
・参考書、問題集は1巡目は「ざっと見」
ふむふむ。私の部屋には、たくさんの問題集、参考書がある。仕事がらみのものである。実は・・・・ほとんど見ていないものもある。最初からガッツリやりましょうと思うと億劫になってしまうものだ。なるほどね。「ざっと見」
・「問題集の使い方」を読み飛ばさない
ふむ!読み飛ばしているような気がする。それか「ざっと見」にしているか。「使い方」に忠実に勉強するのが効果的だそうだ。
・問題集は1冊を徹底的にやる方がよい
これは聞いたことがある。
著者の友人で大学3年で司法試験に合格した非常に優秀な方はなんと、「最低7回」繰り返したそうだ。
ひぃー。私、生まれてから一度も同じ問題集を7回まわしたことないです。
・国語の論説文の「まとめ」の部分には線を引いて、最後に線の部分だけ読むとわかりやすい。
なるほどねー。これは「要約」を作る場合のアドバイスはこうやってすれば良いのだ。
・短期記憶を長期記憶に移すには「何度でも繰り返す」
私は何度でも同じ言葉を辞書で引いている。ここ10年近くも同じ言葉で何度でも辞書を引いてしまう。なかなか長期記憶にならないのは、「別の理由」があるのかも・・・・。ぞっ。
・間違えた個所の復習は、その日のうちに必ず1回する。
・大量の暗記をする場合、1回で細かく覚えるより大雑把に何度も繰り返す方が楽。
著者は英単語を1日50個アバウトに覚え、何日も繰り返して復習していたそうだ。私もそうやって単語を覚えようか!辞書引く回数減るだろうか。
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