Quantcast
Channel: ろんちゃんのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

岬屋 竹栗蒸(白小豆) 竹栗蒸 秋の風

$
0
0

9月26日のテレビ東京の番組「よじごじDays」の「受け継がれた伝統の技!雅な秋の和菓子」を見た。

 

この番組では、高島屋の和菓子バイヤー畑主税氏が具志堅用高氏と様々な和菓子屋を訪れ、各店の銘菓や職人技を紹介。

 

東京・富ヶ谷にある上菓子店「岬屋」で、栗蒸し羊羹を作っている様子が紹介されていた。

餡を練る様子、ごろごろと栗を入れる様子を見て、これは食べたい…と思っていた。

 

我が家から岬屋さんは直線距離ではそう遠くはないが、公共交通機関を使うとやや面倒な経路になる。

 

どうするかなと思っていたところ、百貨店の「銘菓百選」コーナーで扱っていることが分かり、予約した。

 

昨日火曜日に、白小豆製の「竹栗蒸」と小豆製の「竹栗蒸」の両方を手に入れた!

 

 

包装紙を外すとこんな感じ。白小豆製のほうにハンコが押してある。

 

 

小豆製のほうの箱を開ける。

 

 

竹皮の香りがする。

竹皮に包んだ状態で蒸し上げて作るのだ。

 

 

ちょっとワイルドな感じ。

 

 

贅沢にも白小豆製と小豆製の両方を切って食べた。

 

 

ごろごろと大粒の栗が入っている。感動的。

白小豆製と小豆製とはかなり味が違って驚いた。

 

 

白小豆製はマイルドというか、優しい感じで栗の味が際立つ。

もちろん、小豆製も言うまでもなく美味しい。

小豆製より、白小豆製が10月いっぱいで一足早く終わるそうなので大変貴重。

いずれにせよ生栗の入荷が終われば両方とも終了とのこと。

 

この翌日、つまり本日、こちらは自宅から近い百貨店で「岬屋」の生菓子も手に入れた。

 

「秋の風」

 

 

「村雨」と書いてある。

村雨の中心部にこし餡、上に大きな蜜栗がのっている。

村雨のほろほろとした感じが美味しい。

 

 

しみじみと美味しい「岬屋」の生菓子であった。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

Trending Articles