週末に読了。
みをつくし料理帖(9)美雪晴れ (著)髙田郁
主人公・澪の元の奉公先「天満一兆庵」の「ご寮さん」芳と、息子である若旦那・佐兵衛の妻子が対面し、その後、芳は再婚を決める。
芳の結婚にともない、名門料理店「一柳」から「つる家」に新しい奉公人・臼がやってくる。
この臼さんは、体が大きく、明るい感じで「つる家」も安泰。
そして、「つる家」には新しい料理人もやってきて、かなりの腕。この料理人も元「一柳」。
澪は、資金を稼ぐために、「登龍楼」店主・采女宗馬との勝負に使った料理「鼈甲珠」を使って、新しい商いにチャレンジする。
8巻で物語が動き、この9巻でまとまったもの、さらに(良いように)動くのではないかという予感もあり、次は最終巻である。物語はどんな感じで終わるのか。
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週末に新潟県に行ってきた。
「みをつくし料理帖」は新幹線内で読了したのだ。
東京駅構内のショップは大変充実しており、とても好きである。
新幹線内で食べるお弁当を調達し、
時間があったので、こちらの「モンブランパフェ」など食べたりした。
8月に月岡温泉に行った折にも、東京駅のこのお店でカップケーキを購入している。
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ゴールデンウィークに、「ピアbandai」で地元で評判である回転寿司を食べようと思ったが待ち時間が長く、断念。
ガイドブックや、インターネットで調べて、新潟市の繁華街「万代シティ」エリアの支店に、オープン時間(10時半!)を狙って行ってみた。
近くの新潟伊勢丹の和菓子コーナーで爆買い(当社比)をしていたので、
入店は10時45分頃になったが、店内はまだ空いており、私はすぐに席に案内されたが、次々にお客さんが入ってきて、11時には満席になっていた。
いやー、やっぱり人気店なんだ。
回転寿司のシステムが今一つ分からず、「のどぐろ」握りの入ったおススメのセットがあったので、それに決めた。
こちらはお店の方が運んできてくれる。
私の写真テクニックだと色が今一つだが、本物はも~っと美味しそうな色だった。
どれもこれも全て美味しかった…。
1時間ほどで店を出る時(11時半ごろ)には、待ち時間の表示が「60分」になっていた…。
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そして、新幹線に乗る前に、「ヤスダヨーグルト」でソフトクリーム。
やっぱり美味しかった。