あっという間に読了。
電車の中でもバスの中でも読みまくったのである。
みをつくし料理帖(7)夏天の虹 (著)髙田郁
うーむ。主人公・澪の恋はこうなったのね…。
そして、ミセスになった伊勢屋の美緒が、けっこう重要なシーンで登場。
やっぱり華があるなあと思いつつ読んだ。
そして、需要人物が亡くなる。
文庫本の裏表紙氏に「〈悲涙〉の第七弾」とあったとおり、悲しい事柄が多かった巻だった。
次は、大きな動きがありそう。澪は飛躍できるのか、できそうな気がする。
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昨日、デパートの地下食料品売り場に行ったら、何やら待ち列の案内っぽい目印があるので、見てみると、「むにぐるめcafe」と書いてある。
人気インフルエンサー「むにぐるめ」おすすめの商品を紹介するイベントらしい。
満席の様子である。うむむと通り過ぎた。
2回目に通りかかったときには、なんと空席がある!
思わず入ってしまった…。
北千住「わかば堂」 かぼちゃプリンタルト
タルト生地にかぼちゃプリンが入っており、上にホイップクリーム、カラメルソースがかかっている。
なるほど、確かにこれは美味しい。
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そして、また、ふらふらと歩いていたら…。
「虎ノ門 岡埜榮泉」のコーナーに、「豆大福」発見!
売り切れのことも多いが、今日は若干早めの時間だったせいか、まだある!
こちらの豆大福はかなり有名なので、「私がしあわせな東京豆大福五〇の覚書き」に、もちろん掲載されている。
え、こんなに大きかったけ。
「私がしあわせな東京豆大福五〇の覚書き」にも「大変グラマラスである」、「全長七〇ミリを超える巨躯が銀色の丸い台紙にドッシリと腰を降ろしている」などと書かれている。ふむふむ。
村瀬治兵衛氏の沢栗のお皿、藤田佳三氏の紅安南小湯呑で温かいほうじ茶。
赤えんどうの豆、中はこし餡である。
餅が柔らか~い。びよよよ~んと伸びるイメージである。
大人気なのが分かる美味しさ。