先ほど読了。
上巻を読み終え、さて、下巻、と思って図書館に行ったら、
なんと最寄りの図書館には上巻しかなかったのだ!なぜだ。
ということで、リクエストして手に入れた。
読みだすと、あっという間に読み終えた。
風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)
上巻で天正遣欧少年使節団とともに旅立った俵屋宗達。
下巻は、一行がインドのゴアに到着するところから始まり、スペインなどを経由し、人々からの歓迎を受け、無事、ヴァチカンに到着。
そして、日本に帰るために、各地を巡りつつ、ジェノヴァの港で船を待つところで、天正遣欧少年使節団、俵屋宗達の物語は終わり、舞台は、マカオフェリーターミナルに。
再び、京都国立博物館研究員の望月彩が登場して、小説は終わり。
下巻でも、俵屋宗達少年がとても魅力的。
あの、カラバッジョ(ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ)も少年として登場。
後年の評判から、小説家は少年時代のカラバッジョをこう描くのね、と思いつつ読んだ。
いやー、面白かった。
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最近、お土産を頂くことが続いた。
まずは、ご実家が金沢の方からいただいた。
「連子鯛入り三味笹寿し」
ご本人の大好物とのことで、帰省の度にお求めになるとのこと。
ちょうどお帰りになった日にお目にかかったので、大変ラッキーであった。
これは美味しい!
翌日まで常温で保存できるようだ。
前回の金沢旅行ではノーマークだったが、もし次回があるとすれば、これを帰りの新幹線で食べるか、お土産として翌日食べても良いなと思った。
次は、仙台のお土産。
「白松がモナカ」
有名な最中である。
美味しくいただいた。