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和菓子縁日 8月開催 その3

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全国の和菓子が集結するイベント「和菓子縁日」で求めたものの記録。

賞味期限が長いものは、ゆっくりと味わっている。

 

熊本県「中原松月堂」 松の雪

 

 

和菓子バイヤーさんのSNSの写真を見て、これは食べたいなと会場で見てびっくり。

ものさしで測ったから、なんと18㎝もあった。

 

 

ボーロ生地で、(ぼうろ)のような軽い焼き菓子で、フォンダン(?)がかかっている。写真で見ると何だかパンのような。

 

 

フォンダン部分に切り込み線のようなものが入っていたので、そこで割ってみると簡単に割れた。この割ったものを1つ食べると、また1つ…とあっという間に食べ終えてしまった…。賞味期限も長いので、これは売っていたら手が伸びると思う。

 

 

京都府「二條若狭屋」 黒コハク

 

 

「二條若狭屋」の包み紙も可愛い。

 

 

見るからに濃厚な雰囲気。

 

 

しっかりと黒糖の風味がして、つるんとした口当たり。

ああ、こういうのも美味しいよなあ…と味わった。

 

 

石川県「松葉屋」 くじら羹

 

 

夏期限定のものだそう。

 

 

同封されていた説明書によると、「真黒な昆布羹と真白な味甚羹のコントラストをお楽しみください」とあった。

 

 

「昆布羹」とは?昆布を焼いて作った黒い??。確かにかすかに昆布のような香りが。

「味甚羹」とは?そもそも読み方が分からないので調べてみると、「みじんかん」と読むようだ。「味甚羹」は錦玉液にみじん粉を加えて固めたもの。

 

おお、「みじん粉」は聞き覚えのある言葉だ。

餅粉を蒸して乾燥させて挽いて煎ったもの。

 

 

うーむ。
黒い昆布羹部分はツルンとさっぱり、味甚羹はもっちりとしてこれは大変美味しい。

 

 

福井県「村中甘泉堂」 福乃井カカオ羊羹「湶 いすみ」 抹茶

 

 

パッケージも素敵である。

 

原材料名を見ると、砂糖(国内製造)、白あん、チョコレート、水飴、抹茶、寒天…とある。

 

 

食べてみると、羊羹…けどもっちり濃い感じ。

それがチョコレートの効果なのか。

初めての食感かも。このカカオ羊羹は様々な味があるようだ。違う味も試してみたい。

 

 

 


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