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薬屋のひとりごと 1巻

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読了。

インターネットで、本作品の漫画版の公告をよく目にし、無料部分のみ閲覧したところ、大変面白く小説版を読むことにした。

 

薬屋のひとりごと  (著)日向夏 (イラスト)しのとうこ

 

舞台は、古の中国のような、皇帝により治められている国である。

 

主人公・猫猫(マオマオ)は花街に暮らす少女で、一人で森で薬草を採っていたところ、人さらいにあい、後宮の下級女官として売られ、後宮で働くことになる。

 

猫猫の養父は薬師で、猫猫も薬、毒、医学の知識がある。

その知識で後宮で起きる事件の謎解きをしていく、という物語である。

 

いやあ、さすがコミカライズされるだけあり、大変面白い物語である。

電車の中で読んでいたところ、あまりに面白すぎて、降りるべき駅で降りるのを忘れてしまったほどである。

 

気付いたら次の駅になっていた・・・・それではしょうがないと百貨店のある駅まで乗って、「銘菓百選」を目指すと、「菓匠 青柳正家」の催事が!

 

 

テレビ番組で見て、食べてみたいと思っていた「菊最中」

 

 

菊の花の最中皮

 

 

「小豆きんとん餡」がたっぷり。

最中皮を餡が持ち上げているように見える。

 

 

餡は、「赤福餅」の餡を彷彿させるような感じである。

 

************************

 

そして、「銘菓百選」コーナーでは、ついついこちらを購入してしまう。

 

「千秋庵」の「ノースマン」である。

 

 

小豆餡のパイ包みである。このパイ地の食感がたまらなく好きである。

 

奥の藍色に赤の十字の包みが小豆こし餡のパイ包み。

 

手前のピンク地のものが春限定の「ノースマン さくら」で、

「桜の葉を刻み、白餡と練り合わせた桜餡」をパイ包みしたもの。


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