Quantcast
Channel: ろんちゃんのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

変な家

$
0
0

読了。

本書はコミカライズ化されており、インターネットで広告をよく見かける。

大変気になっていたところ、本書を発見。

こちらが原作であった。

 

変な家 (著)雨穴

 

購入を検討していると、知人から見せられた住宅の間取り図。

主人公が知り合いの建築士に見せるとあちこちに違和感があるとのこと。

 

私にも分かるほど違和感がある。

居室には採光のため、窓などの開口部が必要じゃなかったけ。建築基準法。

うむむ。どうしてこんな家が建つのか。

 

主人公はその住宅の謎を解こうとする。

 

読み進めていくと、横溝正史作品ばりの複雑で怪奇な人間関係が…。

思わず、一気読みしてしまった。

 

**********************

 

今日は仕事の帰り(といってもお昼時だが)に寄り道をした。

神宮前の「うつわshizen」。

 

 

こんな雰囲気のある建物がこんな都会にあるのね、と驚く。

 

 

「まだらもようの食卓」展。

可愛い食器がたくさん出ていた。

 

在廊の作家の方々とお話もできて、現実的な「インボイス制度」の話題が出た。

ああ、芸術の世界でもインボイス制度の影響は出ているのね、と複雑な心境。

 

この後、コミュニティバス「ハチ公バス」に乗って、移転した「青山 紅谷」へ。

 

 

おおお…。

 

 

こちらには甘味処も併設。

 

 

「あんみつ」を煎茶セットで。

 

 

美味しい…。

そして、こちらの煎茶は静岡茶で、深蒸し茶のほうが甘味が強いと教えていただいたので、深蒸し茶をチョイス。

 

お煎茶、美味しかったです。

二煎目までいただけるということで、お願いした。

二煎目はまったく違った味。

煎茶の世界も深そう。

 

お土産の生菓子など求めて帰路についた。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

Trending Articles