久々の根津神社である。
最後に訪れたのは、2016年の3月。
この頃は毎月訪れ、「月次花見札」を受けていた。
良い天気!
今日は、「粽札」を受けに来たのである。
毎年春の「ツツジ祭り」で受けることのできる「厄除け粽」が頒布終了となり、
それに代わるお守りして作られたとのことである。
楼門をくぐるのも久しぶり。
「手水舎」に蓋がしてあり、横から流れる水で手を清めるようになっている。
ここで手を清め、ずんずんと進む。
緑もきれい。
「唐門」をくぐって、
社殿で参拝し、授与所で「粽札」を受けた。
ツツジの季節も終わったせいか、ゆったりした雰囲気。
ということで、記念撮影。
粽は、厄難消除、無病息災を祈って門口に飾られるものだそう。
玄関口に飾る習わしだとのことである。
乙女稲荷へ。
圧巻の鳥居。
「徳川家宣胞衣塚」
境内に見所は多い。そして、
亀。ここで亀を見るのが好きである。
鯉も立派。
ゆっくりと境内を楽しんだ後、ちょっと甘い物でも・・・と近くの甘味処へ。
「秋田屋」さん。
あんみつで休憩。
同行者はあんみつにアイスクリームをトッピング。
なんだか、こういうのが美味しい季節になった。
ここでゆっくりしつつ、色々検索して、次の目的地を決めた。
トコトコと上野方面に歩いて行く。
あじさい!もうすぐ6月か・・・。ガラス器を出さなくては!
あんみつを食べたばかりだが、「桃林堂 上野店」で買い物をすることにした。
大阪府の和菓子屋さん。東京には上野と青山にお店があるそう。
こちらには喫茶スペースがある!
東京藝術大学大学美術館からすぐなので、少なくとも8月6日からの特別展「日本美術をひも解く」の鑑賞の折には、こちらでお茶タイムがしたい。楽しみが一つ増えた!
(こちらは、どうもお客用の化粧室はないようだ。美術館で済ませてから向かうことを忘れないようにしよう)
そして、また、トコトコ歩いて、「藝大アートプラザ」へ。
この奥。今日は、企画展「Art Jungle 藝大動物園」が催されていた。
そして、また、トコトコ歩いて、リニューアルオープンした国立西洋美術館のミュージアムショップなど見学して、帰路についた。
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さて、夕食後のお茶タイムは「桃林堂」のお菓子である。
「小鯛焼」
長さ8㎝ほどの小ぶりの「小鯛焼」。
大変可愛い!
食べたところ、一般的な鯛焼きとは違った食感。
鯛焼きというより、お饅頭のような。
オーブントースターで軽く炙ると、「いつもと一風違った焼き立ての香ばしさ漂う」小鯛焼が楽しめると説明の紙に書いてあったので、明日はそうしようかな。
うーむ。やっぱり可愛い。ツヤっとしているところも良い。
そして、「生水ようかん」。
お店の方から、2時間以内に冷蔵庫に入れるよう言われた(にも関わらず、藝大アートプラザや国立西洋美術館に寄ってしまったが・・・ギリギリ)ので、帰宅後、急いで冷蔵庫に入れた。
小豆と抹茶の2種類。
これが・・・。もう、びっくりである。口に入れると液体になるような感じ!
小豆も抹茶も両方美味しい!
これはキリッと冷やして、暑い日に食べても良いだろうなあ。
今日は、たくさん歩いて、たくさん食べて、大変楽しい1日だった。