練馬区立美術館の「ピーター・シスの闇と夢」展を訪れ、本書を読みたくなった。
三つの金の鍵―魔法のプラハ (著)ピーター・シス (訳)柴田元幸
主人公の乗った熱気球が嵐にさらわれ、着いたのが「尖塔の立ちならぶ大きな街」だった。
そこは、語り手である主人公の生まれ育ったプラハ。
自宅に向かうと、扉には3つの南京錠がかけられていた。
主人公は、黒猫の導きで、その鍵を探しに行く。
鍵とともに、プラハの伝説も伝えられる。
「それはぼくが子どものころ聞いた物語だ」
幻想的な絵と、夢のような物語。
展覧会の美しい原画を思い出しながら、絵本を楽しんだ。
プラハに行ってみたい。
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最近、精力的に「おでかけ」をしている。
今日は、銀座に行ってきた。
伊藤千穂作陶展
今回は、食器が多いとのことだったので、狙いは菓子皿!
伊藤千穂氏が在廊されており、
作品の制作手法についてお伺いしたり、大阪で好まれる作品のタイプ、東京で好まれるタイプなど、色々お話できたのも楽しかった。
数回、お話がはずむので、伊藤千穂氏に覚えて頂いてるようである。
大変光栄。
来年の個展についても教えていただき、期待が膨らむ。
素敵なお皿を求めた。さて、何をお皿にのせようか!
家族からお使い物を頼まれていたこともあり、三越の地下食料品売り場へGo!
私は「デパ地下」が大好きである。
今日も、三越の地下食料品売り場は賑わっており、皆さん、あれこれ楽しく且つ真剣に選んでいらっしゃる様子。その様子を見るのも楽しい。
勿論、私もあれこれ楽しく且つ真剣に選んだ。
まずは、これ。
一保堂茶舗の「いり番茶」のティーバッグ。
スモーキーな香りがたまらない。
全国の銘菓を扱うセレクトショップ「菓遊庵」。
私はここが大好きである!
何だか、衝動的に色々購入。
少々日持ちがする品なので、ゆっくり楽しむことにする。
こちらは、包装の意匠が素敵だったのと、京都のお菓子ということで・・・
「祇園あのん」の「あんぽーね大福」
早速、伊藤千穂氏の「鳴海織部変形角皿」にのせて。
ふわふらのお餅の中に、つぶあんと「自家製マスカルポーネチーズクリーム」が入っているのである!!
美味しいぃぃぃ!