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イスラエル博物館所蔵「印象派・光の系譜」 2回目

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三菱一号館美術館に行ってきた。

 

 

イスラエル博物館所蔵「印象派・光の系譜」展の2回目

 

 

11月21日のNHK日曜美術館アートシーンで紹介されていたので、きっと人気が増しただろうと思っていたら・・・。

日時指定券は2週間前から購入可能なのだが、私が見たときはすでに購入可能期間の土日のチケットは全て完売であった。

 

ということで、今日は当日販売のチケットで入場、開館前に待ち列に並んだもののどうなる事やらと思っていたが、割りとスムーズに列は進み、無事、入館でき、ホッとした。

 

前回観賞のブログで、大変興奮気味に色々感想を書いたので、ここでは繰り返さないが、「良いものは良い!」と大満足に観賞。

 

今回、モネの睡蓮を描いた連作を展示した、特別展示「睡蓮:水の風景連作」のコーナーで、

あれ?前回、これ、あったっけ?と思った作品が。

 

非常に柔らかな色調で描かれた軽やかな作品である。

1908年に描かれた「睡蓮」、東京富士美術館所蔵のものである。

 

パネルを見ると、11月30日からの展示と書かれていた。おお、来て良かった!

 

又、前回のブログには書かなかったものとして、

ギュスターヴ・クールベの「リンゴの静物」(1891-1872年頃 油彩/カンヴァス)が気になった。

 

クールベと言えば、本展覧会にも「海景色」(1869年 油彩/カンヴァス)が展示されていたが、荒れる「波」。そして「画家のアトリエ」や「オルナンの埋葬」のような大勢の人々が描かれている壮大な作品を私はイメージしてしまう。

 

静物画、しかも、画面いっぱいにリンゴが5つ。うち1つは白い。そのリンゴもまん丸ではなく、いびつな感じ。今にも動き出しそう。

そして、なぜか屋外の地面に置いてある。背景に大きな木も描かれている。

 

「『びじゅチューン!』(NHKの美術紹介番組)で井上涼氏がアニメーションにしたら、きっと面白いだろうねえ・・・」と同行者と話した。

 

*******************

 

その後、お昼を食べましょうということになったが、「ランチは予約で満席」というところも多く、「うっ。予約しておけば良かった」と自分の作戦ミスにガッカリしつつも、軽井沢の味醤や醤油などの発酵食品を手がける商店の、カジュアルなレストランに入ることができた。

こちらも久々である!

 

「彩り野菜と信州産豚肉の黒酢炒め」

 

 

白米と玄米が選べたので、私は玄米にした。

玄米も良いなあ、味噌や黒酢の味と良く合うと思った。

 

この後、新丸ビル地下にあるパン屋さんで「爆買い」をして、帰宅。

やっぱり「お出かけ」は楽しい。

 

 

 


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