昨日、我が家にもついに届いた!
所謂「アベノマスク」である。
見たところ、汚れもなく、雑物も入っていない清潔なマスクに見える。
まあ・・・女性、子ども用なのかなあというサイズか。
我が家では、しばらく飾っておくことにした。
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在宅時間が長くなり、あちこちの整理をしている。
こんなものを見つけた。
いつからあるのだろうか・・・。
これが2袋と、
折りたたんでファスナー付きのプラスチック・バックに収納したガーゼも発見。
私は、花粉症もあり、又、ほこりにアレルギーがあるのか掃除をするときに鼻がムズムズすることがある(掃除の頻度の問題?)ので、マスクは箱単位で常備している。
そのため、現在のところマスクには困っていないのだが、どうもこの状態は長引きそうなので、手作りのマスクを作ってみようと思った。
ネットで調べてみると、たくさん作り方が紹介されている。
材料は、「ガーゼ生地」。
しかし、見たところ、割としっかりした生地のよう。
我が家にある「日本薬局方ガーゼ」は、非常に薄く、目も粗い。
手持ちの平型のガーゼマスク(数年前に薬局で購入したもの)は、なんとガーゼを6重にして作られている!
私は「立体型」のマスクが作りたかったので、「日本薬局方ガーゼ」のみで作るのは難しそうだと判断して、表地をシーチング生地、裏に「日本薬局方ガーゼ」を使用することにした。
で、完成したのがこちらである。
これである。真ん中の部分に、布用マーカーの青い印が残っている。
工夫した点は、
フィルターが入るように口を付けた。(ここにもマーカーの青い印が)
これが裏から見たところである。
内側の下部からフィルターが入れられるようにした。
さて、このフィルターであるが、まあ、当然、ドラッグストアに行っても、無い。
フィルター代わりにキッチンペーパーを使う人も多いと聞く。
又、キッチンペーパーでマスクを作る方法もネットで多数紹介されている。
スーパーからトイレットペーパーと共に、キッチンペーパーが消えたとき、大変不思議だったのだが、なるほど、そういうことかと腑に落ちた。
久々のミシン作業。楽しかった!
「なごみ 2020年4月号」で紹介されていた「かんたん袋物」に挑戦してみたい。