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大嘗宮一般参観

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本日、大嘗宮一般参観に行ってきた。

東京出張で前日我が家に泊まった姉(この人→×××)と一緒に出かけた。

 

大変な混雑ぶりとのことなので、

「実施時間」が午前9時からなので、それより前に到着するように自宅を出発。

 

8時半に有楽町線桜田門駅を出て、皇居外苑を進み、入場口に向かう。思ったより人が少ない。

途中、荷物検査と金属探知機での検査があるが、サクサクと通過し、坂下門へ。

 

 

 

途中、宮殿を見たり・・・うむ。テレビ放送でお車が出てくるところか・・。

 

 

宮内庁を見たり・・・。これもお馴染み。

 

 

ずんずん進んでいくと、大嘗宮が見えてきた。

 

 

 

中央にある南神門。ここでは警備の方々「1人1枚でお願いします」と呼びかけられていたので、1枚。

すんなり一番前で撮影できた。やっぱり平日の朝イチだからだろうか。

 

鳥居は「黒木(皮付き丸太)」で作られていると姉が言っていた。

皮付きの丸太のことを「黒木」というのか・・・・実は知らなかった。

 

 

正面を通り過ぎると、かなり人が散らばり、割としっかりと見学できた。

 

 

 

正面向かって左側を通って退出。

 

 

屋根の上部が興味深い。

 

 

姉が「鰹木が2本組で珍しい」と言っていた。確かに、見たことないかも。

私としては、竹が使われていたことに興味を持った。

この竹、割と細め(のように見えた)で、太さが均一。

そして、「黒木」があちこちに使われていることも新鮮な感じがした。

 

大嘗宮を後にし、桃華楽堂前を通り、書陵部庁舎の前を通って二の丸雑木林を見つつ、三の丸尚蔵館へ。

 

 

大正と昭和のご即位をお祝いするための献上品が展示されていた。

 

ここでのお目当ては、御木本幸吉『瑞鳳扇』。これは昭和3年に作られたもの。

下のパンフレットの黄色で囲った部分。

 

 

小ぶりの様々な大きさの真珠がきれいに配置されている素晴らしい作品。

 

大手門を出て、東京駅に向かって行くと・・・

 

 

こちらも大変綺麗。

目と心が豊かになり、次はお腹である。

 

タニタ食堂に行った。

「ひじきとかぼちゃの焼きコロッケ定食」

 

 

これで、558kcalである。大変食べ応えのあるお料理であった。

塩分量2.73gというのも良い。

現在の「日本人の食事摂取基準」によると18歳以上の女性の食塩目標量は7g未満、来年の改定では0.5g引き下げて6.5g未満とすることが検討されているらしい。うむ。気をつけたい。

 

その後、一保堂茶舗の喫茶室へ。

「デミタス抹茶」

 

 

鎌倉の「クルミッ子」のクルミの入ったキャラメル部分が連想されるようなキャラメルをクッキー生地で包んだ感じのお菓子(名前は失念、メモるべきだった)が付いてきた。

包み紙に「NUSSTORTE」とあり、調べてみるとスイスの代表的なお菓子でクルミが入った生キャラメルが詰まったケーキをいうようだ。なるほど。大変食べ応えがあって美味しかった。

 

この「デミタス抹茶」には、ぬるめのお湯が付いてきて、姉が「チェイサー」と言っていたが、言い得て妙とはこのこと。本来は強いお酒に口直しとして添えられるお水だが、抹茶にも良い感じだ。

 

 

お湯というのも良かった。グラスも素敵。

 

そして、最後に番茶を出してくれる。

 

 

いやー、良かった!

とても良い気分でお茶やお菓子が楽しめた。

 

今後、出光美術館や三菱一号館美術館の帰りに立ち寄っても良いなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 


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