先日読了。
- イタリアの缶詰―おいしくて・たのしくて・にぎやか/大和書房
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内田洋子氏のエッセイ集。
1編がとても短い。3ページほど。
全部で51編。
さっくりと読める。
収録されているものに、
駅舎内を改造して自宅にしている駅員の話、
北斎の生まれ変わり?の話
があったが、他のエッセイで読んだことがある。
本書は1997年発行のものなので、このエピソードを詳しく、肉付けしたりしてまとめたのだろう。
あとがきに、全てのエピソードにモデルがいるような事が書かれていた。
イタリア人間模様、濃い、と思った。
イタリアは、街角でも絵になるような場所ばかり、
きっと人間も物語になるような人が多いのかも。
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私はアメリカ、韓国、オーストラリアには行ったことがない。