太田記念美術館に行ってきた。
2月に前期展示を鑑賞。
後期はガラッと展示替えがあるとのことで、必ず行くぞ、と思っていた。
クリックして拡大していただけると文字が読めると思うが、「大変込み合う」とのこと。
これは、間違いなく「日曜美術館効果」と思われる。
3月3日に「生き物のいのちを描く～知られざる絵師 小原古邨～」が再放送されたのだ。
※ 私はこの昨年10月の放送を見て、茅ヶ崎市美術館の「小原古邨展 －花と鳥のエデン－」を見に行ったのであった。
開館の15～6分前に到着すると、すでに5～6人並んでいらっしゃる。
暫く待っていると、どんどん人が増えていき、開館の時間にはずらっと長い行列になった。
やっぱり良いモノは良いのだ。大変な人気。
さて、後期展示。
全体的に、特に2階の展示の色彩が華やかなように思った。
「二羽のインコ」（版元：渡邊庄三郎 渡邊木版美術画舗蔵）
赤と青のインコがとてもキレイ。
「白鼠」（版元：松木平吉 個人蔵）
孔雀の羽で遊んでいる鼠の表情が可愛い。
「四つ手網漁」（版元：秋山武右衛門 個人蔵）
前期の「厳島神社」も雰囲気のある素敵な作品だった。
この「四つ手網漁」も同じように横長の作品で、シリーズ物？
月明かりに照らされた帆掛け船などが黒いシルエットで描かれ、静かでしっとりとした感じ。
「雨中の田植え」（版元：秋山武右衛門 個人蔵）
珍しく、人物が描かれている。人物もなかなか良い。
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この後、所用で東京駅に。
東京駅地下の「NHKキャラクターショップ」で撮影。
チコちゃん！
こちらで購入したというクッキーを頂いたことがある。
大好きな「びじゅチューン！」のクッキーである。
そして、「ニューヨークの朝食の女王」と言われているレストランを発見して、軽食をとった。
一時はかなり待たないと入店できないと言われていた人気店。
東京駅付近にも出店していたとは・・・。
少し外れた時間だったからか、待つことなく入店。
こちらが有名な「クラシックエッグベネディクト」。
いやまあ、評判どおり。大変美味しかった！
「レモンリコッタパンケーキ」と迷い、こちらに。
「スパイスジャンジャーチョコレートワッフル」
上の2点を同行者と半分ずつにして食べた。
食後にたっぷりのコーヒーを飲んで、満足、満足。