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巴水の日本憧憬

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読了。

 

本書は、基本的に左ページに巴水の版画、右ページにリンボウ先生の文章で構成されている。

鑑賞するときは、自分勝手にぼんやり見ているだけなので、このようなリンボウ先生の解説を読むと、なるほど!そういう見方があるのね・・・と大変「目からうろこ」であった。

 

巴水の日本憧憬  川瀬巴水(画) 林望(文)

巴水の日本憧憬巴水の日本憧憬
3,456円
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川瀬巴水は、「絵とき日本美術 イラストでおぼえる日本の絵師・名画たち」で紹介されていた「雪庭のサンタクロース」という作品が強烈な印象で、それからチェックするようにしている。

 

それから、気をつけていると割に展示されていることが分かった。

例えば、東京国立博物館

東京国立近代美術館や、横浜美術館でも見たような・・・。

 

本書の巻末に、掲載されていた画の所蔵先が書かれており、リンボウ先生の所蔵作品も多かったのでビックリ。又、大田区立郷土博物館所蔵のものがとても多い。

 

大田区立郷土博物館は、なんと入館が無料なのである。

ウェブサイトを見ると、「今月の川瀬巴水」として2枚ずつ作品が紹介されている。

おお、12月24日まで常設展示室で13点、「東京二十景」シリーズ全20点が展示されていたらしい!ああ、どうして行かなかったのだろうか・・・。

 

*******************

 

昨日、所用で、東急大井町線尾山台駅付近に行ったので、ずっと前から行きたかったケーキ屋さんに行ってきた。

 

本当はカフェスペースで、名物のパフェを食べたいと思っていたが・・・・直前に仕事の依頼が入ったので急遽自宅に戻らなくてはならなくなった。

なので、ケーキを購入。

 

 

私は、ケーキを含む食品一般の持ち運びが大変苦手で、食べたいものというより、形が崩れにくいものを選んだ。

 

 

栗のケーキ、美味しかった・・・。真ん中の四角い焦げ茶色の部分は、寒天?いやまあ、美味しかった。

 

 

季節のフルーツタルト。これはタルト生地が絶妙な感じ。

もちろん、果物も美味しかった。

 

 

これは・・・何だったっけ。プリン生地のようなものにチョコレートが塗られていて・・・これも各部分の取り合わせが何ともいえず良い感じだった。

 

こちらのお店はなんといってもパフェが有名。

今回、ふらりと正午過ぎに立ち寄ったら、待ち時間無しでケーキが買えたし、喫茶スペースも満席ではなかった。ネットで検索すると、「開店30分前から並んだ」など人気の様子があり、ちょっと腰が引けていたが、オープンから時間も経っているし、落ち着いてきたのだろうか。

年末の平日だからか?とりあえず再訪したい。

 

次回はパフェを食べるぞ!

 

 

 


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