先ほど読了!
ここ暫く、なかなか小説など読めなかった・・・というか、読もうと思ったら、きっと読めると思うが、読もうと思えなかった、つまり、心の余裕がなかった、というわけだが、ようやく一区切りついたので、貪り読んだ。
モダン (著)原田マハ
- モダン/文藝春秋
- ¥1,404
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ニューヨーク近代美術館(MoMA)が舞台の短編集。
MoMAには、行ったことがない。
ニューヨークどころか、実はアメリカ合衆国に入国したことが一度もない。
その昔、ヨーロッパ行きの飛行機(北極回り便)は、アンカレッジ空港で給油したため、アンカレッジ空港の免税店には行ったことがあるが、空港内での滞在で出国はしていない。
人気のハワイも、グアムにも行ったことがない。
本書を読んで、ああ、MoMAに行ってみたいなあと思った。
本書には、絵画や芸術的な工業製品などが登場する。
まず、「中断された展示会の記憶」に登場する「クリスティーナの世界」(アンドリュー・ワイエス)。これは美術の教科書にも掲載されているので馴染みがあったが、このような背景があったとは・・・。
「私の好きなマシン」には、MoMAのパーマネント・コレクションが登場する。
これもじっくり見てみたいなあ。
物語にはベアリングが紹介されていた。検索してみると、おお、確かに美しい。オブジェとして飾れそう。
他にも検索してみると、「お、これも?」というものもあり、興味深い。
我が家にある、ケメックスのコーヒーメーカーも確かそうだ。
それから、物語の要所に登場する初代館長のアルフレッド・バーの履いている「ウィング・チップ」タイプの靴も気になる。
ブログネタ:面倒だと思わない家事 参加中
本文はここから
ブログネタ、「面倒だと思わない家事」は、
お掃除ロボット・ルンバのボタンを押す、食洗機のボタンを押す、洗濯機のボタンを押すことだ。
最も面倒だと思う家事は、アイロン掛けかも。
今朝、久々に大量にかけた。
こういう作業は朝の所謂「奥様番組」を見ながらするとかなりはかどる。
久々に「あさイチ」を見た。
料理研究家の鈴木登紀子さん、お元気で何よりだ。
とても分かりやすい説明で、見ていて「ふむふむ」。大変勉強になりました。
サンマの混ぜごはん、なすの焼きびたし、
とても美味しそうだった。
お料理の作り方だけでなく、食材の解説も大変良かったです。
この季節、我が家の玄関を彩っているこれ。
絵の撮影は難しい、ガラスに色々写り込んで、せっかくの絵が綺麗に写らない。
壁から外して写してみたが・・・
これはペイントではなく、和紙を貼って描いてある。
美味しそう・・・。
自然光で写してみるとどうなるか・・・リビングの窓際に移動。
うーん。見た感じは上の色の方が実物に近い感じ。
絵を撮影するのは難しい。
そして、リビングにあるのは、「農民画」と言われているこれである。
今から20年前くらいに、北京で求めたもの。
春夏秋冬4枚シリーズ。