読了!
『田舎の紳士服店のモデルの妻 』を読んで、宮下奈都氏の作品が読みたくなった。
本書はエッセイ集。
『田舎の・・・』の主人公は東京から夫の故郷の福井県に移り住んだ女性。
著者自身が福井県出身なのだが、東京からUターンしたため、モデルだと思われ、「ご主人のご病気は?」「下の息子さん、最近どう?」など心配の声がけをされたことも書かれていた。
なるほどそういうことも・・・。
はじめからその話をすればよかった (著)宮下奈都
- はじめからその話をすればよかった/実業之日本社
- ¥1,728
- Amazon.co.jp
著者は読書が大好きで、エッセイによると、入浴を惜しんでも読書を取るらしい。
本書に紹介されていて、読みたくなった本。
『とうへんぼくで、ばかったれ』 朝倉かすみ
『メロディ・フェア』 宮下奈都
『誰かが足りない』 宮下奈都
『つむじダブル』 宮下奈都
『男は敵、女はもっと敵』 山本幸久
ブログネタ:今年中にやっておきたいこと
参加中
仕事部屋の掃除。
とにかく整理ができておらず、仕事したくない気持ちになってしまう・・・。
3人のお子さんとの生活を中心とするエッセイ、自書・他書の紹介など。