ローファーを「育てる」　その１

先だって、新宿に行って来た。

取り寄せをお願いしていた靴が届き「フィッティングにいらして下さい」と連絡があったのだ。

私の足は幅が狭い。

JIS規格に、靴の幅のサイズ表示があるをご存じだろうか。

Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ・・・・と広くなっていく。

日本人の足は一般的に幅が広いとされているため、

お店で販売されている靴はＥ、ＥＥが多い。

私は、どうやらＢ幅かＣ幅が良いようである。

これが判明してから、我が家の靴箱は随分スッキリした。

靴箱にあったのは、ＥＥ幅の靴がほとんどで、それでは幅が広すぎ、足が前にすべってしまい、指が痛くなってしまうのだ。

靴箱にあった、「古いけど新品のような靴」はＥＥＥ幅のものもあり、これでは履くのが「おっくう」になるはずである。

それで思い切って合わないものは処分した。

そして、私の靴探しの旅が始まった。

今回の「旅」。

「４Ｂ」と書いてあるのが分かるだろうか。クリックしていただけると拡大する。

これはフランス製のため、このＢがＪＩＳ規格のＢに相当するかどうかは不明であるが、同じメーカーのＣ幅と履き比べてみたところ、

これは細い！

と確信できた。ちなみに、このメーカーの「４」は日本の２４㎝のようだ。

「４Ｃ」を履いたとき、幅は悪くないが、脱げる。

「４Ｂ」は幅はぴったりで気持ちが良いが、長さが足りないように感じた。

それで「４．５Ｂ」を取り寄せてもらうことにしたのだ。

「レア」な物のようで10日ほど待って、冒頭に書いた連絡が来たのだ。　　　　　　　　　　こんなランチしたりして。

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私は美術 派！

美術。

実はここだけの話だが、小学生のときにマンガ家になりたかった時期があった。

今でも目に星の入ったお姫様などかけます。