本日は、「東海七福神めぐり」に行ってきた。
東海道五十三次の品川宿周辺は、由緒ある社寺が多く、古くから七福神が祀られており、
昭和7年に品川が大東京に編入された記念として「東海七福神初詣」を定めたそうだ。
まずは、「大黒天」の品川神社から。
「東海七福神めぐり」は、各寺社の七福神像を集め、土台になる宝船に乗せて完成させるという楽しみもあるのだ。
このお像がとても小さい。高さは数センチほど。
北馬場参道通りを歩いて、次は、「布袋尊」 養願寺
創建は正安元年(1299)の天台宗のお寺だそう。
細い道を少し歩くと、直ぐに、「寿老人」 一心寺。
こちらは江戸時代末期安政2年に創建されたそう。
品川宿本陣跡の公園などがあり、旧東海道を歩いているとしみじみ感じていると、目黒川にかかる赤い橋が見えてきた。幟も立っていて次の目的地が近いことが分かる。
「恵比須」 荏原神社
こちらは、なんと和銅2年(709)創建。竜神を祀る元品川宿の総鎮守だそう。
てくてく歩いて行くと、こんなマンホール発見!
品川橋を品川紋次郎のシナモロールが渡っている様子。
シナモロールは「しながわ観光大使」だそう。