読了。
2020年11月発行で、コロナウィルス対策やコロナ禍での生活にも言及されていた。
プロローグには、このような状態だからこそ、「暮らしの基本に立ち返り、そうじの仕方や住まい方を見つめ直すうえで、簡単にやれること、負担なく楽しくできること」などを紹介したと書かれていた。
50過ぎたら、住まいは安全、そうじは要領 （著）沖幸子
著者のコロナウィルスに対する考え方は「むやみに恐れず、正しく恐れる」。
具体的には、
・石けんでの手洗いとぬるま湯でのうがいの回数をこれまでよりも増やす。
・買い物は手短に。
・人混みのなかではマスク。
・密なる会合にはなるべく出ない。
・外食は減らし、飲食はなるべく自宅で。
・どうしても必要な外食の場合は、屋外か換気の行き届いた信用できる場所を選び、マスクは食べるときだけ外し、食事が終わったら、マスクをつけて会話する。
・部屋の換気をして、要領を意識しながら、適度な掃除。
無理を感じるときは、ハードルを少し下げるとのこと。
私も著者と同じような感じで過ごしている。
長丁場になりそうなので、あまりがんばり過ぎずにできる範囲で予防しようと思っている。
お掃除や、整理整頓のほか、「ストレスを軽くするさりげない知恵」として、「針に糸が通らないときは」、「切手を剥がしたいとき」、「古い写真がくっついてしまった場合」などなど、ちょっと目から鱗が落ちるようなアイデアが紹介されていた。
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先日、デパートに買い物に行くにあたり、なるべく人混みは避けたいので午前中に到着するように行こうということになった。
外食は避けたいということで、直前に軽食を食べたものの、午後3時くらいにヘトヘト状態になり、「お茶より食事のほうが空いているのではないか」とデパートの中の洋食屋さんを覗いたら、予想どおり、ほとんどお客さんがいない。
というわけで、久々にナポリタン・スパゲティを食べた。
何だか懐かしい感じ。熱々で、少し甘みがあって、美味しかった。