昨日、「黄金のアフガニスタン」展、本館の後、向かったのは・・・「平成27年度新収品展Ⅱ」である。
こちらは、平成館での公開。
東京国立博物館は広い。迷いそうになる。
まずは、円山応挙の「四季遊楽図巻画稿」
撮影禁止の表示がない作品は撮影可だそうだ。近くにいらした職員さんに聞いて撮影。
描かれた人々を観察すると大変面白い。
そして・・・伊藤若冲の「玄圃瑤華」。若冲自ら版を彫ったものらしい。
やっぱり、面白い構図である。
「黄金のアフガニスタン」展は賑わっており、本館も外国人観光客の人々がそれなりにいらっしゃったが、この平成館、かなり空いている。
こちらの展示室にはソファが置いてあり、私はこちらのソファに座って、ゆっくり休憩までしてしまった。
東京都美術館の「若冲展」の驚異的な混雑を思い出すと、この作品の前がガラーンとしているのが不思議。
堪能いたしました。
そして・・・・・
可愛い~。左の方は「トーハクくん」。彼が話すときは、語尾に「ほ」が付く。
例えば、「今日は天気が良いだほ」。
ということで、ミュージアムショップで買い物してしまった。
左が、トーハクくんのクリアケース。
右は、歌川国芳の「金魚づくし」がデザインされたマウスパッド。可愛い~だほ。
昨日は駆け足で、東京国立博物館内を巡ったが、次回は、ゆっくり本館を鑑賞したい。(パスポート持っているしね)