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空海

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ちょっと前に読了。


実は、小説だと思って図書館から借りた。


髙村薫氏が描く空海ってどんなだろうと思ったのだ。

・・・違った。小説ではなかった。


遣唐使の留学僧~真言宗の開祖、

ため池、堤防などの治水事業、

「お大師さま」としての民間信仰の対象、

などなど、

空海には、色々な側面がある。


そんな沢山の顔を持つ空海について、著者が取材した記録。

写真も多数掲載されていて、その点は非常に良かったのだが、

いかんせん内容が(私には)難しかった。


私には、基本的な日本史の知識が欠乏しているのだ。

ああ、高校のときにもっと真面目にやっておくべきだった。



空海  (著)高村薫

空海/新潮社

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今日、雑談をしていたら、その人も「若冲展」に行っていたことが判明。

お互い、そういう話はしたことがなかったので、ビックリ。


その方は、昨年の「若冲と蕪村」展にも行かれており、今回の「若冲展」の混雑に驚いていた。


「若冲展」で、あれが良かった、これが良かったと話し合い大変盛り上がったのであるが、作品のみならず鑑賞者の「単眼鏡」率の高さについて、である。


こんな感じのものである。


BRUNTON★ブルントン エコー Echo 7x18 ポケットスコープ 単眼鏡
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日本画の観賞には、必須アイテムかも・・・ということになった。


この雑談から、私の美術鑑賞熱は更に高くなり、その後(仕事もせずに)ネットで美術館を検索して、作戦を練っていた。


とにかく現在の仕事を早く仕上げ、美術館に行きたい気分。


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これは、全く関係がないが、大型連休中に食べたパンケーキ。

美味しかったなあ。

パンケーキも食べたい。





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