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三重「地理・地名・地図」の謎

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昨日読了。


図書館で見つけて、面白そうだと思って借りた。

表紙に「意外と知らない三重県の歴史を読み解く!」とあり、なるほど知らないことも沢山あった。


三重「地理・地名・地図」の謎   (監修)岡田登

三重「地理・地名・地図」の謎 (じっぴコンパクト新書)/実業之日本社

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例えば、「鳥羽水族館ははじめは生け簀だった」とか。

これには、当時の写真も掲載されており、「へえーっ」だった。


「一身田」という地名を「いっしんでん」と読むか、「いしんでん」と読むか・・・も興味深い。本書にあるとおり、地元では「いっしんでん」という。しかし、JRの駅名では「いしんでん」となっている。さて、どちらが正しい?


地名についてもう一つ、「駅部田」を何と読むか。

これは「まえのへた」と読むそうだ。1910年代~60年代に三重交通松阪線という鉄道があり、その鉄道の駅名としても使われていて、「駅部田駅」と言ったそうだ。

ほーっ。


※ ちなみに、「まえのへた」と入力して変換するとちゃんと「駅部田」と出る!


※ 私は日本語入力システムはATOKを使用している。試しに 「Microsoft IME」 を使って「まえのへた」と入力すると・・・・おお、やっぱり変換されず「前のへた」となる。ATOK凄いぞ。


**************


この度のゴールデンウィーク。途中5/2(月)と5/6(金)を休めば10連休という方もいるだろう。

私は、前半は仕事が入っていたものの、割とゆったりと休めた感じである。


例えば・・・・新潟県に行った。


関越自動車道の谷川岳パーキングエリア。

新しくて、ちょっとオシャレな感じの施設になっていた。


1


こちらで「谷川の六年水」が頂けるようだ。

沢山の人がポリタンクや、大きめのペットボトルで汲んでいた。


「谷川の六年水」とは、谷川山系の雪解け水が6年もの年月をかけて浸透した水らしい。ほーっ。


今回は容器を持っていなかったので頂かなかったが、機会があったら、汲んで、お茶やコーヒーを入れたいものである。


「新潟ふるさと村」にも立ち寄った。


4月10日のブログに同じ場所で撮影したもの(→×××)を見ると、まだあまり咲いていないが、今回随分華やかな感じになっている。



2


大好きな「越後海鮮ちらし丼」


3

こちらの「ゲソ天」も大好きである。

お店の人に「刺身に出すものを揚げている」と言われ、納得。非常に柔らかい。







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