随分前に読了。
いったい何年ぶり?思い出せないほど久しぶりに平岩弓枝氏の作品を読んだ。
著者の作品は、沢山ドラマ化されており、
ドラマ化されたものを、改めて小説で読んだりとかつては割と読んでいた。
特に、本書はエッセイで、その中にも著者がクルーズ好きだと書かれているが、海外旅行がからんだ小説は、著者が経験から書かれているのか、とても魅力的だった。
そして、本書は、字が大きかったので、大変読みやすかった。
東京暮らし 江戸暮らし (著)平岩弓枝
- 東京暮らし 江戸暮らし/講談社
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本書を読んで、著者の「御宿かわせみ」シリーズなど時代物は読んでいないなあ・・・取材の様子もチラリと書かれていて、読みたいと思った。