有名スタイリスト・地曳いく子氏によるワードローブの選択指南である。
もう、タイトルから「はっは~」とひれ伏してしまいそう。
服を買うなら、捨てなさい (著)地曳いく子
- 服を買うなら、捨てなさい/宝島社
- ¥1,296
- Amazon.co.jp
すでに数軒のお洋服屋さんから、「会員様だけのバーゲン」「顧客様だけのシークレットバーゲン」「顧客様プレバーゲン」などというハガキが舞い込んで、ちょこちょこ覗きにいっている。
先だっても本書を読んで、それからプレバーゲンに向かった。
重宝していた数色の横縞のニットアンサンブルが経年劣化で「伸びて」しまったため、同じように使えるニットアンサンブルが欲しかったのだ。
すでに「捨てる」ものは決まっているので、後ろめたい気持ちなしで向かった。
結果は・・・・スカートまで買ってしまった。ああ・・・。
★ メモ ★
◎著者によるワンシーズンの約3か月の理想アイテム数は次のとおりである。
・普段履きの靴 2~3足 +ブーツ、スニーカー、バレエシューズなど
・トップス 10~15枚(ニット、ブラウス、Tシャツ類)
・ボトムス 3~4枚 +デニムんど
+スポーツウエア、冬はアウター1~2枚
なるほど。著者によると「このくらいが、ちゃんと着られて面倒も見られる実際の数です」とのこと。
詳しい説明は本書にあるので、関心のある方はぜひ、お読みになってください。
◎定番アイテムのアップロードはおよそ2~3年で、新しい物を購入したら古い物は処分。
う~む。
◎「よいものを買うためには、普段からセールやファストファッションで小銭をムダ遣いしないことです」
これは本当にその通り。塵も積もれば・・・である。
このほか、洋服は偏っていて良い(同じようなテイストの服ばっかり、という感じでも良い)、とか。
ムシャクシャして買い物をしたいときは安価な服を買うより高級なタイツなど買った方が後々使えるとか。
靴にはお金をかけましょうとか。(はい、かけています)
「おお、なるほど」ということが沢山書いてあった。
評判通りの本であった。
ブログネタ:食事中タバコ吸われるのどう思う? 参加中
本文はここから
煙草の煙は苦手である。気持ち悪くなってしまう。
さてさて、本日は二子玉川に新しく出来たライズの施設に行ってきた。
新しく出来た「蔦屋家電」は、凄かった。
家電と図書が販売されており、
図書部門は、代官山の蔦屋のような雰囲気。
一日中いられそう。
ただし、今のところ、どの場所にどんな本が置いてあるか分からないので、目的の本が探せない状態。もっと慣れたいと思う。
ニューオープンのカフェやレストランは行列が出来ていたので、以前からあるタウンフロントのカフェで軽食をつまんだ。
キッシュ。具だくさん。
カフェオレ。美味しかった!
お客さんも多くなく、ゆっくりできた。良いねえ、二子玉川。