読了。
とうへんぼくで、ばかったれ (著)朝倉かすみ
- とうへんぼくで、ばかったれ/新潮社
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
宮下奈都氏のエッセイ「はじめからその話をすればよかった 」に紹介されていた。
朝倉かすみ氏の小説は初めて読んだ。
主人公の吉田は北海道に住む23代の女性。
一目惚れした相手は、40代男性。
ろくに会話もしていないその男性を追って、上京してしまうところが小説なんだろうなあ。
その相手が「草食系」というか、40代なのに「男の子」なのである。
週末や連休は40代の「男の子」4人(独身)で集まり旅行に行ったり、レジャーを楽しんだりする。女性との交際よりそちらが優先される・・・・。
こういう男性は、昔なら周囲の勧めに従って、お見合いで結婚して、まあ問題なく生活していたんだろうなあ。
現代社会は、コンビニもあるし、自動洗濯機もあるし、お掃除ロボットルンバもあるしで、特に結婚しないでも、男性は生活に不自由しないだろう。
すると、このような「男の子仲間」もいる男性は、結婚しないだろうなあ。
未婚率の上昇、合計特殊出生率の低下はこれが原因か?!
ブログネタ:何歳の時が一番つらかった? 参加中
何歳の時でも辛いこともあれば、嬉しいこと、楽しいことはある。
不思議なことに、辛いことがあったという記憶は残っているが、
どのくらい辛かったかはあまり覚えてない。
今日の楽しいことは・・・
ふらりと入ったアジアンビストロ。
こちらのランチが1000円!
私たちはプラス300円で前菜を頼んだ。
シーザーズサラダ
プラス300円で前菜。生春巻き、エビトースト、トムヤムクン
パッタイ(海鮮焼きビーフン)。これは美味しかった!
鶏もも肉のグリーンカレー。これは辛かっ!
これらを同行者と分け合いながら食べた。
そして最後に、食後のドリンクでホットコーヒーを飲んだ。
量的にも満足できたし、食前と食後に飲み物が来るのは嬉しい。