ブログネタ:子供の名前は個性的がいい?
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先日読了。
本屋さんのダイアナ (著)柚木麻子
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主人公の一人は、「大穴」と書いて「ダイアナ」と読む女の子。
今、流行(?)のキラキラネームだったら、
大穴とは書かないだろうなあ。
「代亜奈」とか、「醍阿菜」とか・・。
ダイアナと名付けたのは、シングルマザーのキャバクラ嬢である母親である。
一方、もう一人の主人公は、編集者の父とサロネーゼの母の知的一家のお嬢さんである。
さすが、直木賞候補の作家である。
とにかく先が読みたくなる、そんな物語展開。
この後、この二人とその周囲の人々はどうなるのかも気になる。