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孕むことば

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昨日読了。

実は4冊を同時に読んでいた。


図書館に予約していた本が一気に手に入り、一番分厚い本(「睡蓮の教室」という本書の著者・鴻巣氏が翻訳されている、中国の文化大革命を体験した少女が主人公の小説)から読んでいたが、持ち歩くのには重く、昨日読了した「買わずにいられる ?」を持ち歩いていた。


しかし、ふと本書も気になり、つまみ食いならぬ「つまみ読み」していたら、いつの間にか読めてしまった。


同時進行して読んでいたのもあと2冊。そのうちの1冊は文庫(「アァルトの椅子と小さな家」堀井和子)なので間もなく読み終わるだろう。



孕むことば  (著)鴻巣友季子

孕むことば/マガジンハウス
¥1,620
Amazon.co.jp

英語文学翻訳家である鴻巣友季子氏の「やみくも 」というエッセイを読んで、もっと読みたい!と思った。

本書は言葉にまつわるエッセイで、まだ幼児のお嬢さんとのやりとりなど大変面白く読めた。

文章から、著者のユニークな人物像が垣間見られるのだが、お嬢さんもかなりの人物とみた。このお嬢さんとの生活を書いたエッセイがあれば読みたい。


著者は大変な読書家である。

本書で言及されている図書や、引用されている文書などの幅の広さ。


やっぱり、文芸の訳者さんだからだろうか。



中高の夏休みなにしてた? ブログネタ:中高の夏休みなにしてた? 参加中

中高の夏休みは、やっぱり部活ではないかと思う。

特に高校時代は部活、部活、部活だったと思う。


高校の夏休みの合宿は、他校との合同合宿で、大変厳しいものだったが、とても面白かった記憶がある。



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