昨晩読了。
注文の多い注文書
(著)小川洋子 クラフト・エヴィング商會
- ¥1,728
- Amazon.co.jp
「ないもの、あります」と看板にある「クラフト・エヴィング商會」
本書は、そのクラフト・エヴィング商會への「注文書」と、「納品書」と「受領書」からなる。
「注文書」は、小川洋子氏による物語や手紙形式になっており、
発注者が品物を注文する理由や背景が描かれている。
この物語がまた、何ともいえずほの悲しくて良い。
「納品書」は、クラフト・エヴィング商會により、品物を探した経緯などや品物の説明などが書かれている。これも又、まか不思議で良い。
「受領書」は、小川洋子による、発注者が品物を受け取った感想やお礼など。
全部で5つのケースが紹介されており、それぞれ「源泉」となった小説がある。
川端康成の未完の『たんぽぽ』や、村上春樹の『貧乏な叔母さん』など。
それらの小説も読んでみたい、読み直してみたいと思った。
私がクラフト・エヴィング商會に注文するとしたら、何が良いだろう・・・。
「ないもの」もあるのだからなあ・・。
ブログネタ:「のど渇いたぁ」って言ったとき、頭に浮かぶ飲み物は何?
参加中
「のど渇いた」と思ったら、まずは水だろうなあ。
昨日、こんなものを食べた。
メニューには、「あっさり塩とんこつ味」とあった。
これ、どうやって作っているのだろうか。
検索してみると、茹でた麺と具を焼きそばのように炒めた後、スープとソースを麺に絡めるようなことが書いてあった。
このお店の麺は細く、それが具やスープと絡んで美味しかった!
さて、これは何だと思いますか?
工場のクリーンルーム?
「焼きラーメン」を食べた、渋谷・ヒカリエの化粧室に設置されていた「エアシャワーブース」。
「消臭ボタン」(上の緑色のボタン)を押すと、消臭剤が出てくる。
消臭効果があり、洋服に付いた花粉や汗の臭いなども取れるらしい。
誰も使っていなかったので、使ってみた。
凄い風が吹いてくるという感じでもなく、何となくリフレッシュされた感があるので、暑い夏なんかは良いかも?!
さて、こちらはどこでしょう?ホテルのロビー?
同じく、「ヒカリエ」にある、東急のクレジットカード会員が利用できるパウダールーム。
こんな照明があったりして、とってもオシャレ。
お水が飲めたり、ソファーがあったり、携帯電話の充電ができたり、フットマッサージ機もあったりする。
1人で来るときは、休憩がてら寄ることが多い。
昼寝もできるかも・・・(自宅から作ってきた弁当を食べている人を見たことはあるが、ソファーで寝ている人は見たことがないなあ)