月曜日に読了。
「北京暮らし今昔 」の著者である陳真さんの誕生から文化大革命終了までが書かれている。
陳真 戦争と平和の旅路 (著)野田正彰
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陳真さんは1932年生まれ。
この年代の方は第二次世界大戦、国共内戦、中華人民共和国成立、文化大革命と大変な苦労をされている。
本書の表紙は陳真さんの28歳の時の写真。
非常にチャーミングな女性である。
陳真さんは日本生まれ。戦前・戦中と日本で大変な苦労をし、終戦後台湾に渡り、その台湾でも日本での生活以上に厳しい毎日を送り、命がけで大陸に渡る。
北京で、放送局の日本語部門で働くことになるが、大病を患い、入院、静養・・・そして、政治的にも厳しい立場となり・・・
「北京暮らし今昔」から垣間見える、優しく、上品な人柄から想像できないほど過酷な半生を送られていたようだ。
ブログネタ:マラソンは最高で何キロ走ったことある?
参加中
高校のときの6キロ。
冬にマラソン大会があって、規定時間内にゴールしないと「追走」(追試の「走り」版)だったと思う。
女子で「追走」の人はいなかったと思うが、男子が厳しい設定で、毎年数人の追走者がでていたような・・・。
懐かしい。