ちょっと前に読了。
熊野物語 中上紀
- 熊野物語/平凡社
- ¥1,785
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著者の中上紀氏は、南紀州を舞台にした小説で有名な故中上健次氏のお嬢さんである。
本書も、熊野灘に面する場所が舞台の短編集である。
私は仕事の都合で本書の舞台の近くに数年住んだ事がある。
なので、出てくる土地名を見ると何だか懐かしい。
新宮市にある「浮島の森」、熊野速玉大社、
串本町、
熊野市の新鹿(あたしか)の海岸
おとぎ話のような、幻想的で、超自然的な物語ばかりだった。
当地はそんな物語も納得できるような土地柄である。
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始めは「お休みモード」にして寝てみるが、「お休みモード」の冷気が切れた頃、暑さで起き出し、やっぱりくーらーのスイッチをつけてしまう。