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いとしいたべもの

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新幹線の中で読了。

 

いとしいたべもの  (著)森下典子

 

6月下旬に「日日是好日」、7月末に「前世への冒険」を読んで、森下典子氏の作品を読みたくなり、図書館で借りた。

 

本書は、著者の食べものにまつわる思い出のエッセイ。挿絵も描いていらっしゃって、なかなか味のある素敵な画風。

 

本書に掲載されており、食べたい!と思ったのは、

 

・たねや 「本生水羊羹」

・鶴屋吉信 「栗まろ」

・柳屋 「鯛焼き」

 

柳屋さんというのは、人形町になる鯛焼き屋さんで、東京の三大鯛焼きのうちの1つらしい。

あとの2つは、麻布十番の「浪花家」、四谷の「わかば」らしい。

著者が実際に、柳屋さんに買いに行くと行列ができており、並んでいる前の人に「30分は普通ですよ」と教えてもらう。

興味津々。

エッセイによると、まわりの「みみ」が付いており、バリッと美味しいようである。

 

この他、著者のお母様が作られたお料理も紹介されており、大変美味しそうである

 

「この世で一番うまいもの」というタイトルで書かれていた、雪平の土鍋で作ったおかゆ。

著者のお母様によると、この雪平の土鍋で作ると美味しいそうだ。

 

*****************

 

さて、新幹線に乗って、どこに行ってきたかというと、広島である。

 

 

到着したのは夜だったので、まずはコレである。

 

 

こちらのお店はパリパリの麺が売り物のようだ。

 

 

3人でお店に入ったので、3種類頼んだ。前回、広島を訪れたときに食べた物と全く違う味、食感だった。

 

前回の「お好み村」というところに入っていたお店で食べたお好み焼きは、もやしが割と沢山入っていて、おぼろ昆布も入っていたが、こちらは入っていなかった。

 

行き当たりばったりで入ったお店だったが、後でガイドブックを見ると、パリパリの麺が評判のお店だと紹介されていた。

 

広島風お好み焼き、奥が深そうだ。

 

 


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