その2からの続きである。
次のコーナーは、「キモノ・デザイン」。
まずは、素晴らしい着物を鑑賞。
能装束 段に流水海松貝模様縫箔 江戸時代 16~19世紀
タブレット端末を使って着物をデザインする。
こんな感じ。
はっきり言って、楽しい。
この日は内覧会なので、メンバーズ・クラブ会員とその同行者1名、招待者しか会場には入れないので、子どももいたが少数。
タブレットに向かっているのは、ほぼ大人である。皆さん割と真剣。
2回目。地色を紫にして、今回は「鷺」の文様をポイントにしてデザインし、違う人形に着せてみた。
この「作品」は、このように公開される。皆さん、ニックネームで表示されているのだが念のため、私以外の名前部分は消しておいた。
他の方のデザインを見ると、参考になる。又、やりた~いという気分に。
後ろ姿も。
とまあ、とても楽しい一時が過ごせて大満足である。これは子ども達も楽しいに違いない。
今回の作品リストは、こちらのパンフレットに掲載されていた。
これが分かりやすく、文章にもユーモアがあり、楽しく読める。